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高校三年寮 大学共通テストまで200日

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  7月になりました。 そして「大学入学共通テスト」まで200日となりました。 今月は下旬に高三寮生にとっては最後の「学園祭」もあります。 学園祭も大事ですが、勉強面がおろそかにならないようしっかりと生活して欲しいと思います。 頑張れ、高三寮生のみんな!

チューター解団式の団長挨拶

   この数カ月間、私たちチューター団は、一年生の皆さんが安心して寮生活に慣れ、学校生活をより充実したものにしてゆけるように、日々指導と支援に努めてきました。思い返せば、私たちの代は、ある意味で元気が良すぎるあまり、先代のチューター団に多大な迷惑をかけてしまいました。その経験を踏まえ、チューター団団長に任命されたとき、しっかりやろうという思いで臨みましたが、皆さんが、想像以上にまじめに生活し、特段大きな問題もなく、チェック数百以下の目標も無事に達成してくれたおかげで、当初の覚悟とは裏腹に落ち着いた日々の中で今日を迎えることができました。 そして、もし今後の学校生活の中で、困ったことや迷うことがあれば、遠慮せずに私たちに声をかけてください。また、来年この役目を担う人が誰になるかはわかりませんが、肩肘張らず、自分らしく取り組んでもらえればいいなと思います。 最後に一つだけ。義務自習に寝てしまうと後々大変です。僕はそれで地獄を見た人を何人も見てきました。寝るのは是非布団の中でのみお願いします。三カ月と短い期間でしたが、ありがとうございました。

高校二年 寮生日誌

  6 月24日(火)  今週はたくさんの出来事がありました。週の初めには、ラ・サールの姉妹校であるフィリピンにあるリパハイスクールという学校が文化交流で来ました。自分のクラスはバディが多く、またリパの生徒の大半が女子生徒だったので、中学生以来の同じ教室に同年代の女子がいるということに少し違和感を覚えました。また、明日は進研模試です。高二初めての全生徒が受ける模試なので、良い結果が出るように頑張りたいです。

高校二年 寮生日誌

  6 月22日(日)  今日はフィリピンの学校から生徒がやってくる前日だ。僕の同室の子がフィリピンの人達の歓迎会でギターをやりたいということで、僕たちの学年が留学生に披露することになった函館の夏祭りなどで踊るイカ踊りの音頭に合わせてバンド演奏することになったが、ここで問題が発生した。イカ踊りはローカルな場所でしか踊られないため楽譜がなく、耳コピで演奏するしかない。まず音探しに時間がかかった。あと単純にムズい。僕がやっているのはベースのパートなのだが、僕はギターしか持っていない。なので、ギターでベースのパートを弾こうとしたが、難しいし変な感じになってしまった。友達からベースを借りて、」また音探しからやり直す羽目になったが、その友達がベースのどの弦を弾けばその通りの音が出るのか教えてくれた。これで行けるかどうかは分からないが、頑張ってみる。

1年 6月22日 寮生日誌より

 今週はいろいろあった。テスト返しや芸術鑑賞など。まずは芸術鑑賞から話したいと思う。私は今回鑑賞するものが「狂言」と聞き、内心「まじか」と思った。私はてっきり、ミュージカルなどが見れると思っていたからだ。あまり期待をせず行ってみると、司会の方が面白くナレーションをしてくれたり、狂言の内容もコントのようなもので非常に面白かった。体験する機会もあった。普段なら触れる機会のないものに触れ、楽しめて良かったと思う  さて、続いてはテスト返却についてだ。結論から言うと赤点はなかったが、良いとは言えない点数ばかりであった。個人的に驚きだったのが、自分が良かったかなと思っていた科目が思っていた以上にできていなかったことだ。自分が認識していない部分で抜けている部分があると思えた。  さて、バドミントン部の一年が一人になってしまい、先輩方に心配される今日この頃。私はバドミントン部を続けることができるのでしょうか。今のところは楽しくやれております。

1年 寮生日誌(6月20日)

 今日も一日、授業が大変だった。部活もあるので忙しさは二倍となる。自分は時々勉強と他の事との両立について考える。自分は医学部に行きたいのだが、そのために様々な時間をけずって勉強しなければいけない。たまに「そんなにやらなくても医学部に行けた人はいる」とか「そんなに勉強ばかりだと医学部逆に落ちるよ」とか言ってくる人たちがいるが、そうではないのだ。「一日二時間勉強だけで東大に入れた奴がいる」とか「ずっと遊んでた人が医学部入ってた」とか。  そうやって医学部に入れた人よりも、入れなかった奴の方が圧倒的に多いと私は思う。失敗の原因はわかりきっている。数少ない成功例を見て、「自分もそれくらい手を抜いてもできる」と信じてしまったからだ。そんな天才を見て、凡才が「自分も努力せずにあそこまでいける」と信じたからだ。というか、そんな天才も皆の知らないところで努力している。あなたは河野玄斗と同じように弁護士と医師免許と公認会計士の資格を一気にとれるだろうか。あなたは室伏のようにりんごを一秒でつぶせるか。本人たちも知らないところで努力し、それが見えないだけなのだ。その事実だけを真に受けて努力せずにいるのはヤバいと思う。結局何が言いたいかというと、皆ガンバロ。

1年 寮生日誌(6月17日)

僕はこの寮に来て一番苦労していることは何だろうと思って考えてみたら、一番は他の人とのコミュニケーションだと思いました。正直、他の人が何考えてるとかあんまり分からないタイプで、空気読めない人なわけです。自分を卑下しようとしているわけではなくて、昔よりはマシだとは思いますが、表情から読み取るのできないんですよ。だから空気読めないこと言ったりして人とぶつかるんです。まあこれは自分自身結構排他的だったりするところはあると思いますが、人と接し方間違えて気まずいことになってしまったことは多いです。そんなわけで最近は部活新しく入ったり、有志企画をやってみたりいろいろやっています。でもやっぱり人間慣れは少なからずあるみたいで、何とか事を収める能力というものはついてくるのだと思います。だから、人と話す力は人と話せばついてくるというのは本当だなと少しずつ思ってきています。最近は近くで見ているのでよく分かりますが、G君とかは本当すごいと思います。人と関りまくれば、あんな風になるのでしょうか。まだまだ僕は日々精進していくことになるでしょう。

高校二年 寮生日誌

 6月16日(月)  今回は最近あった出来事について書きたいと思います。まずはやっぱりテストですよね。はい、見事に撃沈しました。ライバル視していた某君と一日で50点差をつけられて、親にはこれでもかというほどのお叱りをいただきました。総合1000点を越えた昨年度の学年末のスケジュールをそっくりそのまま真似したのですが、いったい何があったのでしょうか。原因を考えてみました。一つ目は速歩です。テスト一週間前の6月4日がちょうど速歩の翌日で休みでしたが、速歩で疲れきったせいで、予定学習時間のうち2時間を棒に振るという、なんとも情けないことをしてしまいました。二つ目は風邪です。最近は風邪を引くことが多く、運悪くテスト一週間前にも風邪を引いてしまいました。本番にベストパフォーマンスで臨もうとして睡眠時間を増やした結果、重要なテスト三日前からの学習が毎日一時間程度消えていました。結局、全ては己の勉強不足に尽きるということになります。再来週の進研模試や前期末では、このようなヘマをしないように日々精進していく所存です。

高校二年 寮生日誌

 6月9日(月)  もう分っていると思うが、趣味紹介の場となっている。今回は何だと思う?そう。今回は音楽。好きなアーティストの話をしよう。僕の好きなアーティストは、星野源、緑黄色社会、日向坂46、 wacci 、 sumika 、レトロリロンです。  星野源さんは「恋」で有名になったと思いますが、それ以外にも良い曲ばかりです。その曲を紹介させていただきます。新曲「 Eureka 」はドラマの主題歌となっています。「今は過去と未来の先にあるんだ」という歌詞が心に残っています。僕はこの歌詞を時間軸はずれているが、過去と未来よりも大切にするべきだと考えました。「音楽は人それぞれの考え方があるのが良い」と星野さんがおっしゃっていました。捉え方によっては、人の人生が動いたり、人生観が変化したり、心の支えになるという絶対誰かに影響を与えるものだと思います。そこまで重くなくても、リズムが良いから好きだけでも音楽は良いと思います。また、様々な感情「嬉しい」「苦しい」「辛い」「楽しい」といったものを描いたものでもあり、共感したりして励ましてくれたりするものでもあると僕は考えます。僕の音楽といいうものの捉え方について語ってしまったので、好きな曲を書いて終わります。是非聞いてみてください。星野源「創造」、緑黄色社会「始まりの歌」、 Soucy dog 「いつか」、日向坂46「青春の馬」、 MONKEY MAGIC 「虹色の魚」、サイダーガール「シンデレラ」音楽は人生だ。

1年 寮生日誌より

   今日で試験まで残り二日です。高校生になり試験の科目数が増え、僕が想像していた何倍も試験対策が大変です。日頃から幅広く復習に時間を費やしている人はいつも通りの顔をしていますが、僕は日頃数学を重点的にやってきていたので、他の教科を急ピッチで取り組んでいます。また、僕が思っていたのは、教科が増えたとしても、各教科ごとのテスト範囲は狭いと思っていましたがそんなことはなく、地理総合や歴史総合、生物などはとても多くてこずっています。たしかに、現国などは中学の頃の半分になりましたが、他は多く各教科ごとの対策時間の配分の大切さを知ることになりました。  残り二日諦めずに自分が苦手としている物理に集中していいスタートを切りたいと思っています。

高校三年寮 夕食の様子(6月10日)

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  今日の夕食は「四川麻婆豆腐」がメイン。 それに長芋サラダが添えられていました。 明日(11日)から中間テストということで、高三寮生のみならず、中学寮生も含め、夕食時は開始時間から混雑気味です。 これもテスト前ならではの光景です。 いつもは早い時間に食べにこない寮生もテスト前だと食べにくる寮生がいます。 早めに済ませて、学習時間の確保、調整をしているようです。 さぁ~、明日からテストです。 たくさん食べて、たくさん勉強してくださ~い!

1年 寮生日誌より

   今日は中間試験前最後の休みです。昨日は全然勉強が出来なかった自分だったため、今日こそは頑張ろうと張り切っていた自分はどこに行ってしまったのだろうかというくらい勉強が進まなかった。やばいです。何も手がついていない。みんなが勉強をやっている中、手をつけない自分。あせります。明日から頑張ろう。そう思ってもそうやって引きのばしてきてしまいました。自分がやったことが自分にかえってくる。まさに因果応報。そんなことを言っている場合じゃありません。今すぐ勉強に手をつけなくては。 ごほうびはあります。親とも約束しました。けれども動けない。どうしようもない自分にがっかりです。今このときから自分を律して勉強に励んでいきたいです。テスト返却が楽しみになるような、自分に満足できるようなテストになるよう頑張ります。

高校二年 寮生日誌

 6月4日(水)  高二の生活ももう二か月経ち、速歩も終わりテスト一週間前となりました。早すぎ。時間って本当にあっという間に過ぎてびっくりしています。昨日は速歩がありました。昨年は友達とのんびりゴールしましたが、今回は一人でガチで走りました。時々いろんな人と話しながら走ったりもしましたが、上位を狙って走りました。ただ本気すぎて足の色々なところが痛くなりすぎて、その日歩くことが大変でした。久しぶりにつる体験もして、かなりしんどい日になりました。一番ヤバいのが、速歩翌日にテスト一週間前だということですね。なんでこんな時期に速歩させるの?と思っている人が多いでしょうね。日にち考えた人許さない。もうすぐ学園祭だし、テスト頑張ろう。

高校二年 寮生日誌

 6月2日(月)  今日は特に何もない一日でした。書くことがないので、昨日のことを書きたいと思います。自分は週末の土日に毎週釣りに漁港まで行きます。昨日も釣りに行きました。昨日はイワシを釣りました。魚群がいたので12匹釣れました。楽しかったです。釣った魚は寮に持ち帰って天ぷらにしました。美味しかったです。しかし、今月のお小遣い1万円で新しい釣り竿を買ったので、全て使ってしまいました。今月は何もできません。頑張りたいと思います。まだまだ欲しい釣り具があるので、数カ月はお金のない生活かなと思います。  明日は速歩遠足です。自分は走りたくないので、ゆっくりお脱落しない程度に頑張りたいと思います。いくら次の日が休みになるからといって、テスト前に速歩は大変です。テストも速歩も頑張ります。

高校三年寮 夕食の様子(6月2日)

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  6月になりました。 共通テストまで229日となり、来週は中間テストもあります。 今まで以上に勉強を中心とした生活を心がけなければなりません。 今日の夕食は、照り焼きチキンにジャーマンポテトでした。 高三寮生ですが、風邪で休む生徒も少なく、明日(3日)の速歩には全員参加できそうな感じです。

チューター日誌 5月28日

   今日、5月28日は、この学校にとって初めての出来事が起きている。それはシンガポールにあるセントパトリックスクールからの生徒が、ここ函館ラ・サールを訪問しているという事だ。その数なんと20人。正直、いきなり食堂やお風呂、廊下に知らない人が20人も増えてびっくりしている。しかし私は、彼らを見てとある事を思い出した。それは、今ここにいる十四人の高入生が初めてこの寮に来た時のことだ。二ヶ月前の彼らは、この寮で右も左もわからず、ひたすら色々なところをさまよっていた。でもそんな彼らの中の何人かがセントパトリックスクールの生徒を引き連れて寮を案内している。たったの二ヶ月で言語も通じない人にかなり複雑で、大変な寮での生活を教えている。たったの三日間だが、この三日間はセントパトリックの20人にとっても高入生14人にとってもとても大切な時間になると私は思っている。  人に寮での生活を教えることができるようになってきた彼ら。もうそろそろ我々チューターも役目を終える時がきたかのように思える。  きっと今の彼らなら、よりよい高校生活を送ることができるだろう。

高校二年 寮生日誌

 5月25日(日)  今日は先週あった一人部屋の3日間について話そうと思います。まず、僕の部屋では朴以外の3人が同じ部活に所属しています。その部活はワンダーフォーゲル部という、簡単に言えば山を登ったりキャンプをしたり、というような部活となっています。3人はその部活に所属していて、大会で2泊3日の遠征に行っていました。その3日間は部屋で僕一人だったので、結構自由度が高く、楽しかったです。僕の部屋ではいつも朝の点呼を7時45分くらいという、結構遅い時間に行っていますが、僕は早く行きたいと思っている人なので、点呼が始まる7時30分くらいに行っていました。他の部屋員がいるからと気を使わなくていいので、色々と楽な3日間だったと思います。しかし、部屋人たちが帰ってきて感じたことは、一人部屋で楽しかったこともありましたが、部屋員がいると会話なのも弾み楽しいこともあるのだなと気付いた3日間でした。寮というのは一人の時間というのがないに等しいので、とても珍しい貴重な体験だったと思います。共同生活にも良いところと悪いところがあるということを身をもって感じることが出来ました。

高校二年 寮生日誌

 5月25日(日)  今週は木~土曜日にワンダーフォーゲル部の大会があった。大会って何するの?とよく言われるが、様々なことを審査される。まず一番重要で配点の半分を占める登山時の体力と歩行技術だ。これは速く登ることはそこまで重視されなく、パーティの間で体力差がないか、前のパーティについていけているか、ペースが乱れていないかということが審査される。次に行動中テストや装備チェックもある。行動中テストは登山中に地図を渡されて現地地を聞かれたり、木や花の名前を聞かれたりする。装備チェックはチェックリストにある装備がザックに入っているかが確認される。さらに登山以外の場所でも審査がある。まずは計画書だ。これは事前に山の経路の様子や炊事の計画、メンバー表、概念図や断面図を24ページにも渡って書くというものである。次に重要なのはペーパーテストだ。部活でも勉強?と思うかもしれないが、勉強しなければいけない。ここでは登山用語や、今回登る山について、気象や救急法についても問題が出る。あとはパーティで一人天気図という気泡通報をラジオで聞いて図にして天気予報をするという難しいものがある。あとはテントの設営(10分以内に建てる)や炊事の審査もある。今回は天気図や計画書を経験できたのでとても良かった。次の全道大会につなげられるように頑張りたい。また八雲高校の人と仲良くなれたのも嬉しかった。(登山中もずっと話していた)あと、ちなみに優勝しました。(四連覇!)

チューター日誌 5月18日

   チューター活動もいよいよ終盤となり、今月の全体チェック数が百個を超えるか超えないかで、チューター団が解散するか、継続してまた新たな目標を設けるかが決まる。去年自分たちは、少し活発な世代だったからか、六月末まで引っ張ってしまったが、今年の高入生には、自分たちよりも早く自立して欲しいので、みんなで協力し合いながら残り二週間?を100個にならないように生活して欲しい。ちなみに昨日の時点ではチェックが75個もついていたので、本当に気を引き締めて生活していって欲しい。特に一人あたりのチェック数が一番多い〇〇と〇〇の二人は、みんなの足を引っ張ってしまっているわけだから、一番危機感を持って、朝や夜のチェックに臨んでほしいと思う。チューター団がいなくともベッドメイクや義務自習を規則正しく行えるという決意表明になるよう、100個を超えないという目標をなんとしても達成して欲しい。

1年生 5月14日 寮生日誌

その1(内進生)   今日は自治組織NERV(仮)で初めての自治活動がありました。内進・高入の交流会として、手つなぎ鬼とフットサルをしました。普段は運動をしていないので、明日は筋肉痛になりそうです。しかし、いつもは運動しない分、運動して良い汗をかいて健康になれた気がするので、こういう会も悪くないと思いました。  昨日、運動の外にもボードゲームやカードゲームをする案をNERV(仮)に提案しましたが通りませんでした。運動とは別に頭脳を使う交流があってもいいと考えて提案したのですが、最終的にみんなの多数決を取ってなしになりました。運動以外にも内進と高入との交流やお楽しみ会などの自治活動として、いつかNERV(仮)にはボードゲーム、カードゲーム大会をぜひ企画して欲しいです。  もちろん自治活動はお楽しみ会以外にも義務自習を自室で行ったり、学年の新聞や通信を先生のものとは別で発行してみたり、他にもこの寮を面白くしていく方法はいろいろあると思うので、これからもNERV(仮)にはがんばってほしいです。   その2(高入生)  今日は学校に行く時間はだるそうに行きましたが、七時間目まで集中して授業を受けている人が大勢いました。放課後は部活や自分の部屋でひまするなど、自分のすべきことをこなしていました。八時からは外進と内進の交流会で鬼ごっこやサッカーを楽しみました。チームでパスを回してゴールをしようと沢山推敲してシュートをたくさん打ってました。また、外進や内進の交流が多くあり、新たな友達ができたという人がいました。僕もその一人です。一位から八位まで順位が決められましたが、すべての試合が終わった後、お風呂で順位関係なく楽しかったという気持ちになっている人が多かったです。お風呂で流した汗は最高に気持ちよかったです。これからも内進と外進の交流が増えていくために、このようなイベントをもっとしたいと思いました。最高な一日でした。

高校二年 寮生日誌

5月12日(月)  最近風邪を引くことが多い。一週間前に38度の熱が出たし、三週間前も同様に38度の熱が出て、全く同じ症状だった。今もとてものどが痛い。季節の変わり目に、どうやら自分は弱いらしく、昨年の今くらいの時期にもインフルエンザにかかっていた。暑いのか寒いのか判断しにくいこのくらいの時期が一番体調管理が難しい。自分は長袖の服を多く持っていないので、防寒対策に買おうと思ったが、これからどんどん暑くなるというこの時期に、長袖を買い足すというのもどうかと思い困っている。まだ肌寒い風が吹く函館の気候が気に食わない。おかしいのだ。五月なのに寒いと感じる日があるのが。かといって夏が涼しいわけではなく、本州とさほど変わらないくらいの暑さだ。冬は寒く夏は暑い北海道の極端な気候と南極の気候は、果たしてどちらが過酷なのか。

チューター日誌 5月13日

最近、ベッドメイクのチェックの数や放置物のチェックの数がだんだん減ってきて、今日なんてベッドメイクのチェックの数がゼロなので、みんな寮生活がきちんと身についてきていると感じた。しかし、今でもまだロッカー開けっぱなしだったり、ロッカーの鍵がつけっぱなしになっているなど、ロッカー関連が全然減らないので、それが改善できたら完璧だなと思いました。また最近、学校生活や寮生活の中で、外進生が内進生や部活動の先輩とかと話しているのをよく見かけるし、休日とかにはよく同じ部活動の仲間だったり、仲が良い人たちと遊びに行くのを見かけたり、朝食とか夕食もみんなで集まって固まって食べている様子をよく見かけるので、寮や学校などいろんな人と打ち解けてみんなが交流できているのが良いと思ったし、個人的には孤立した子とかも見かけることが全くないので、今のところは良い感じだなと思った。これからもトラブルなく、仲良く生活してほしい。

高校三年寮 夕食の様子(5月12日)

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12日(月)の夕食ですが、トンテキ、白滝の五目炒め、しらすサラダでした(ご飯は大盛り) 高三寮生は今日も元気です。 GW明けも欠席がなく、病室に入っている高三寮生も現在のところは「0名」です。 繰り返しになりますが、自分自身の体調管理をキチンとするのも寮生のつとめです。 受験直前、もしくは本番に体調を崩しては困ります。 そのため今から規則正しい生活を送る。 三食をしっかりとり、睡眠時間も不規則にならないようにする。 今後も体調不良者が出ないよう、自己管理をしっかりしてくださいね。

高校二年 寮生日誌

 5月11日(日)  高二が始まり、一カ月以上経過した。 GW も終え、5~6月は模試(希望者のみ)や英検、定期テストなど毎週のようにテストが行われる。他にも、科学の甲子園やプレゼン大会等の準備もあり覚束なかったので、週末はなるべく勉強するように心掛けた。昨日土曜日も同じように過ごした。自習を終え、夜スマホ使用時間にスマホを開くと、地元の友人数人から連絡が入っていた。「明日学園祭があるから来てよ」「中夜祭の後ラーメンいかない?」等々。僕の友達が通う学校はこの時期に学園祭があり、春休み帰った時にも何人からか声をかけられた。 GW 期間であるか曖昧だったので、朧げな返答をしたのを思い出す。誘ってくれたのは嬉しかった半面、行きたかったと思っている。いずれにせよ、普段あまり連絡していなかった友達と久しぶりに話せたのはかなり良い刺激だった。夏休みは夏期講習など早々予定がたくさんあるので、会えるかどうかは分からないが、また電話しようと誘ってくれたので、それを楽しみに目の前のことに集中しようと思う。

1年生 寮生日誌より

   今日は5月11日、日曜日で「母の日」です。寮生は母親に物をプレゼントしたり、花束を渡すなどができませんが、僕たちでもできることがあります。それは電話をすることです。直接会って言いにくいことも電話では少し言いやすいと思うので、この機会に母親に電話をし日頃の感謝の思いを伝えようかなと思っています。特に、今の自分たちはまだ反抗する態度を取ってしまう時期でもあるため、これを機に反省の言葉も伝えたいなと思っています。  高一になり中体連から高体連へと変わり、周りのレベルに驚きを感じていますが、チームの中心になるためにも、今は練習に打ち込んでいます。高三生をこの大会で最後にしないためにも絶対勝って全道まで連れて行くぐらいの勢いで試合に臨みたいと思っています。

チューター日誌 5月11日

   だんだん暖かくなってきて、半袖半ズボンで外出する人も増えてきました。最近、夜の就寝指導に行くと、タメ口で話してくる生徒がいて、そこが少し気になります。ですが、ベッドに入る時間や私語をやめる時間は守れているので悪くはないと思います。  特に大きな問題なくここまで来ているので、去年より少し早めに解散してもいいかなと思っています。ただチェックの数が少し多く、基準としていた百個をすぐに超えてしまいそうで心配です。やはり特定の人がチェックをかせいでいて、ベッドメイクが雑だったりロッカーが開きっぱなしだったり、少し気をつければ直りそうなものばかりです。しっかり指導して直してもらえるようにしたいと思います。  話は変わりますが、最近季節の変わり目で体が慣れないのか体調を崩す人が多く、今日も体調を崩したチューターの代理で自習監督をやっています。一年生はまだ、体調不良者が出ていないとのことなので、しっかり予防の段階から徹底し、元気に過ごしてもらえればなと思います。函館ラ・サールは寮なので、一度かぜなどがはやると、歯止めがきかない状態になってしまいます。だからこそ予防をしっかりし、体調が悪いと思ったら他の人にうつさないためにもしっかり休む、これを徹底してほしいと思います。

高校二年 寮生日誌

 5月7日(水)  気が付けば4月も終わり、5月になってしまいました。函館でも桜が少しずつ姿を消し始め、それが暑い夏の到来を予感させます。今年の夏も暑くなるのでしょうか?北海道の夏というと涼しいイメージですが、そんなことは全くありません。本州と同じくらいの暑さかそれ以上かもしれません。これだと気候面でいえば、函館に来て良い事は雪が降るくらいになりそうです。  さて、もう5月なので僕らもそろそろ高2であるという自覚を持たなくてはいけません。 GW 中の課題では、将来についてのレポートというものが出ていました。正直将来何になりたいのかが明確に定まっている高校2年生はごく少数だと思います。僕らはこの時期になると色々な大人からあらゆる形で将来のことについて迫られます。「何になるつもりだ」「大学は決まっているのか」等々。決めなきゃいけないことは分かっています。でも、決められない人にとって、それはただのプレッシャーだと思います。

高校二年 寮生日誌

  5 月 2 日(土)  今日は 3 時間授業。午前中だけで終わる日だから、寮生の中ではちょっと「ご褒美」のあるスケジュールだ。とはいえ、部活があるので全然気は抜けない。朝は 7 時にいつも起きる。顔を洗って学校の準備をしたら点呼。朝食はご飯・納豆・何かの炒め物。週 4 回はご飯の日で、朝からしっかり食べられるのはありがたい。 1,2 時間目の保健体育は C 組と合同。バレーをしたが、 B 組のバレー部がうますぎて余裕で勝った。 3 時間目は古典。 M 先生は分かりやすく面白いので楽しく聞けた。授業が終わると寮へ戻り着替えて昼食。今日はちくわ天そばとバターライス。なぜ w 炭水化物?と思ったが、運動部としてはありがたい。 13 時にグラウンド集合で練習スタート。今日は外野の守備練習が中心で、特に右中間と左中間の連携プレーを重点的にやった。練習後は 18 時半に寮に戻って夕食、風呂と急いで、 20 時からは部屋で自習。正直、眠気と戦いながらだけど、寮で生活していると「やっている奴の姿」があるからサボれない。まずは明日の練習試合、そして春の大会。もちろん試合に勝ちたいが、自分の 100 %を出し切りたい。

1年(高入生) 4月29日 寮生日誌

 今日で四月の最終週で、ゴールデンウィークまであと少しです。この一か月、慣れないこともあったり、ホームシックになったりしたこともありましたが、日曜日とかに映画や買い物に行ったり、友達と面白い話をして、とてもいい一か月だと思いました。僕みたいな人でも仲間はずれにしない優しい人ばかりで、とても安心しました。ゴールデンウィークがあけてもこの大部屋のメンバーがいれば、また夏休みまで頑張れる気がします。また、今月はちょっとお金を使い過ぎたので、来月はしっかり慎重にお金を使いたいと思います。  今月の仕事で一番大変だったのは電話当番です。なぜなら23時から23時50分までの自由時間がなく、電話が鳴ればすぐに対応しなければいけないからです。そのうえ、保留ボタンを押し忘れたり「違う人が出た」というトラブルがあり、かなり集中しなければミスが発生します。そして、相方との連携も必要だからです。でも内進の人と話すことができ、こういう仕事は社会にでても使えるものだと思うので、とてもいい勉強になりました。来月の電話当番も頑張ります。ゴールデンウィーク明けも元気に寮生活を頑張ります。

チューター日誌 4月29日

 ゴールデンウィークまであと三日となりました。去年は少し長かったので、今年は少し短く感じます。でもまあ家族に会えるのならそれでいいと思っています。寮生活を始めてから母や妹に対する気持ちがけっこう変わりました(良い方へ)。だから、少しでも会えるのなら僕は帰ります。  話は変わりますが、昨日一年の高入生と金森赤レンガ倉庫に行ってきました。一年の子がゴールデンウィーク帰る時に友達に買っていく用のお菓子がほしいとのことだったので、僕がついて案内することになったんです。初めに何とか市場とかいうところに行き、お菓子を買いました。その後、せっかくだからということで、赤レンガ倉庫を見てまわりました。その中スナッフルズに寄りチーズケーキを食べたり、赤レンガを出てママデコレに行ったりもしました。今年度初ママデコレだったので、いつも以上に美味しさを感じました。僕が食べたかったママシューが売り切れていたので少しがっかりしましたが、他のシューもとても美味しいので、ママデコレのシューが食べられるだけで幸せです。でも美味しいスイーツの陰には欠点があります。「太る」!でも心配しないでください。僕は歩きました!寮から赤レンガ倉庫まで往復!とても疲れました。帰りは半分ほど走りました。次回からは全て走ろうかなと思います。速歩遠足があるので、いろいろあって帰りは一人だったので五稜郭に桜を見に行きました。ちょうど満開予想日だったらしく人がとても多かったです。とてもきれいでした。内に入ると360° 桜、さくら、サクラ。どこ見ても桜。去年見に行かなかったことを後悔するとともに、来年も絶対に行かなきゃと思いました。

高校三年寮 夕食の様子(4月29日)

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  今日(29日)の函館ですが、最高気温が9℃、最低気温も6℃と肌寒い一日となりました。 祝日で学校休日ということもあり、夕食は外食をしている高三寮生が多かったようです。 道内では山間部、特に「峠」は雪模様。道東では平地でも降雪ということで5月になろうとしているのに驚きの天候です。 寒暖差が激しいので、体調管理には注意です。最近20時の点呼前には必ず全体に体調管理をしっかりするよう促しています。 豚肉のスタミナ焼き、繊維たっぷり金平、ブロッコリーのピーナッツ和え、それに香の物(カッパ漬け)が夕食のメニューでした。 今日もごちそうさまでした☆

高校寮玄関前の桜(4月28日)

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  高校寮玄関前の桜です(4月28日:16時45分頃に撮影) 桜の名所、五稜郭公園の桜は今日(28日)満開宣言となりました。 日曜日(27日)は学校が休みということで高校寮生だけではなく、中学寮生も五稜郭公園や函館公園(こちらも桜の名所です)に出かけたようです。 今日から肌寒い感じの函館です(2、3日は寒いようです)。 そのため一気に散らず、今年は桜も少しは持ちそうな気配です。 高三寮生はゴールデンウィーク明けに共通テスト模試もあります。 本番も結果を出して欲しいですし、64期生の多くが現役合格、桜満開となるよう寮スタッフも支えていきたいと思います。

高校二年 寮生日誌

  4 月 24 日(木)  高二になってから、自習室ではなく部屋自習になったので寮生日誌を書く事を忘れそうになる。高二になる時は色々と思ったことがあった。まず、今までと大きく異なったのは自習が自習室から部屋自習になった事だった。自習室の時と違って、手の届く、目に入って来る範囲に小説やダンベル、その他娯楽があるので、少し、嫌結構心配だったが、結果的にほぼ影響なく、逆に教材をわざわざ運ぶ必要もなくて、飲み物も飲めるので良かったと思う。あと、高三の部屋員は受験に影響するので、高二と同じ部屋員の方がお互いを良く知っているので気にせず勉強出来るのかもしれないと思った。しかし、私の成績は志望している大学と比べて差が絶望的なので、塾に通って自分を制限して、自習時間以外の時間を確保したいと思う。

1年(高入生) 4月27日 寮生日誌

   花はとても美しい。今日、私は勉強をしに図書館へ向かっていたのだが、その際に満開の桜を何本も見た。とても美しかった。桜を見ながら食事を楽しんでいる家族、観光客も多く見られた。桜は一ケ月も二ケ月もずっと咲いているわけではない。おそらく三百六十五日のなかで、だいたい三百五十日ぐらいは咲いていない。桜を見に来る人が多いのは、桜は少しの期間しか咲かないから。ピンク色の花を咲かせるのは今だけだから、見に来るのだろう。では、花の咲いていない桜の木には魅力はないのだろうか。特別に花を咲かせている桜の木だけにしか魅力はないのか。私はそうは思わない。咲くまでの準備期間である三百五十日が無くなってしまったら、桜は咲くことができない。そう考えた時、むしろ咲いていない三百五十日の方が価値があると思わないか。三百五十日の小さな頑張りが、積み重ねが桜の木を強く育て、あの美しい花を咲かせている。 私たちにも言えることだ。毎日の何気ない生活に大きな価値があり、毎日の小さな頑張りが、積み重ねが私たちを成長させ、大人へと導いていく。そんなことを考えながら桜を見ていた。 私は入寮してから本を読むようになった。特に小説。その影響だろうか、少し深く物事を考えるようになった。これも成長と言えるだろうか。

1年 4月24日 寮生日誌

   今日は自習中に自治についての話題が出ました。確かに自治はやったことがないので、やれと言われてもなかなか皆のリーダーをやりたいという人がいなかったけど、今日みたいに、何かやりたい事のある人がいるかと聞かれて、初めは映画会やスポーツ大会や新入生との交流など、中学の頃とあまり変わらないことですが、それから少しずつできることを増やしていくことが大切かなと思いました。  学校では生徒総会がありました。初めてだったのでどんなことをするのだろうと思っていましたが、思っていたよりも生徒主体だったので驚きました。学校の予算に関して文化委員長が、クラス予算を増やして欲しいと要求したりしていて、結果的には予算は増えなかったんですが、ただ相手に言われたことに従うだけではないのが、函館ラ・サールらしくていいなと思いました。  今日は自治について考えることがたくさんあったなと感じ、少しずつでもいいので自分たちで何かしていきたいなと思うようになりました。

チューター日誌 4月25日

   寮生活25日。彼らはとても充実した寮生活を送ることができていると私は感じている。その理由は彼ら一人一人の顔だ。彼らの入寮したての時の顔は正直に言ってとても不安そうな顔をしていた。いきなり知らない人と一つの部屋で生活をしないと行けなくなったのだから、当たり前と言えば当たり前だ。しかし、今では良い意味でも悪い意味でもすっかり寮生活に慣れ、とても余裕のあるように見える。余裕ができた理由の一つとして、ゴールデンウィークの存在がとても大きいと思う。実際、去年の私もゴールデンウィークを意識できるようになってから(二週間前)から時間が流れるのがとてつもなく早かったということを今でも鮮明に覚えている。  そんな彼らだが一つ心配がある。それはもう二年生になった時の部屋メンバーを決めている人がいるということだ。早く決めることは決して悪いことではないが、昨年私は早く決め過ぎてしまい、後悔をしたことがある。そのため、彼らに同じ道を歩んでほしくないと思っている。

高校二年 寮生日誌

 4月 19 日(土)  高校2年生が始まり、約三週間が経った。もうこの学校に入学してから5年目ということがなかなか自覚できない。新年度から新しいクラスにもようやく慣れてきた。昨年度末に行った特進の希望調査の結果、僕は特進クラスへ入ることが出来た。かなりモチベーションを高く維持できている。一方、ある友人は「特進に入れたからいいや」と実力テストを勉強せずに臨み、一般クラスの友人は「絶対特進を越えて見せる」と僕も抜かれてしまった。結局一番は「自分次第」ということだ。いくらモチベーションが高くとも、早速慣れによってだらけてしまう自分、「今日はいいや」と先送りにしてしまう自分がいる。今年は「この油断をなくす」と腹に決めたはずだ。 GW まであと一週間と数日である。この期間からすでに「習慣化」していかなければならないと痛感した。明日は日曜日であるが、できることから始めようと思う。

高校三年寮 寮生日誌(4月13日、14日)

  四月十三日(日)  昨日で実力テストが終わった。  できた教科とできなかった教科の手ごたえがかなり極端であったように感じる。今年に入ってから受験期に入ったということで勉強に対する向き合い方も変わり、かなりピリピリしていると思う。趣味の読書の最中ですら、勉強のことが頭によぎり、心から読書を楽しんでいないような気がする。良いことなのかもしれないが、息抜きになっていないようでモヤモヤしている。  最近は自分自身との戦いが多いので、自分を見つめ直す機会が多く、哲学的な考え方に感銘を受けることがある。特にニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」を読んだが、かなりよかった。ミッションスクールに在籍しておきながらこのようなことを書くのはまずいかもしれないが、神はいかにして生まれ、いかにして死に、神という絶対的存在を信仰しない(できない)状態で、どのように生きていくのかということを著していて、この本の内容にはいたく感動した。  自分はニヒリズムのいうのは悪い状態であると考えていたが、そのニヒリズムの状態で人生の意味を自身で決めるという部分はとても理解を示すことができた。とてもよい読書体験だったと思うし、これからも時間があったらドンドン読書をしていきたいです。 四月十四日(月)  寮での過ごし方について今日は書きたいと思います。  実力テストも終わり、ほっとしたい気持ちもありますが、そうもいかないのが受験生。明日には運悪く小テストが重なり、幅広くやらなければならず、ましてや今週末は部活の大会も控えていて、部活も疎かにできません。  これも高三だからなのかと思いつつ、格闘している毎日です。前置きはおいておき、本題の寮での過ごし方ですが、入寮六年目に突入。一つ気付いたことがあります。それは大部屋、それに四人部屋のベッドに入ってから寝るまでの時間がとても楽しい時間だということです。一人の時間が楽しめるのです。  普段はたくさんの人と一緒にいるからこそ、一人の時間ができません。それで悩み、苦しい思いをしたこともありましたが、一人の時間を楽しめる貴重な時間を六年間大事にしてきました。  勉強では今年から明確な自習時間というのがなくなり、各部屋で、そして各自で考えて必死に勉強をする。つまり勉強についても自分の意志で真剣に行動をしなければいけま...

高校三年寮 夕食の様子(4月21日)

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  本日(21日)の夕食です。 豚キムチ炒めをメインに、はんぺんの明太子巻、それに春雨サラダです(香の物はツボ漬け)。 先週、高三寮は風邪の症状と思われる生徒が多く、一時期は9名もの高三寮生が2階病室にて療養していました。 幸いなことに重篤の生徒は皆無で、20日には高三寮生は全員病室から退室し、4人部屋で通常通り生活をしています。 今年は受験生です。 体調管理もより重要な一年です。 ぶり返しなどないよう、体調管理には十分注意してください!

1年(内進) 4月19日 寮生日誌

 今日は土曜日で、午前中だけ授業がありました。新年度が始まってもう三週間が経とうとしています。高校に入り、本格的に大学受験に向けて勉強をする時期が近づいてきました。ですが、まだ大人になるというイメージがはっきりとなく、正直まだ理系、文系どっちにいくのかとか、目指す大学とかが決まっていない状況が続いている状態です。  そして高校に入って科目数が増えて、もう物理とか結構難しくなっています。また学年団の先生も変わって、テストの形式とかも変わるので、最初のテストは特に対策をしないと赤点をたくさん出してしまう可能性がありそうです。高一の時の成績は、大学受験の指定校推薦に大きく影響します。正直一般じゃ受かる気があまりしないので、内申点(評定)をきちんととって高一を終えたいです。そして高校からは寮の問題ごとも推薦に関係してくるので、おとなしく、おだやかに過ごしていきたいです。

高校寮 朝食の様子(4月20日)

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  バドミントン部です。 18日から春季大会のため、三日間早起きをして朝食をとっています。 ケガのないように頑張ってほしいと思います。 本日(4月20日)の朝食です。 「夕食の様子やメニューはよく見るのですが、朝食、昼食の様子なども見たいのですが…」 というリクエストにこたえましょう! かに玉チリソース、豚肉とピーマンの炒め物、ほうれん草の和風和え、アラカルト(納豆、ふりかけ、梅干し、味付け海苔、お茶漬け)です。 昼食の様子はなかなかお伝えできませんが、機会がありましたら今後も朝食のメニューなどをお伝えできればと思います。

高校三年寮 就寝前の様子(4月19日)

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  高三寮では23時50分に洗面所が閉鎖。その前に歯磨きなどを済ませなければなりません。 その後23時55分には部屋の電気を消し、就寝となりますが、自室で勉強をしたい生徒はデスクライトを使用し、0時55分まで学習が可能です。 昨年は23時55分に部屋の電気が消え、そのまま就寝する部屋が目立ちましたが、今年度になり、半数近い部屋がデスクライトを使用し、完全消灯(深夜1時)まで勉強を頑張っている生徒が目立つようになりました。 深夜まで頑張るのは良いのですが、朝の点呼に遅刻をしたり、授業中に居眠りをしていてはお話になりません。 その点を考え、上手に時間を活用することが大事だと高三寮生には話しています。 今後の彼ら64期寮生の頑張りに期待です!

1年(内進) 4月18日 寮生日誌

  高校生になって授業が難しくなったり、進度が早くなったりしました。今はまだついていけるけどこれからは不安。特に物理はもうわからない。何をやっているのかもわからないから大変だ。  高校の部活動は中学と違い、フィジカルが違う。高校生の中でも技術はずば抜けていると思う。しかし、フィジカルがないのでかなり大変だ。これからはフィジカルメインに頑張っていきたい。  高校寮生活は今は充実している。四人で仲良くしていてけんかも起きていないので、今のところは大丈夫だ。しかし、部屋が汚いのでしっかりきれいにしていこうと思う。

チューター日誌 4月18日

   高入寮生も入寮から半月以上たち、寮生活にも少しずつ慣れてきた。そこで先日チューターと高入寮生との一対一の面談を行った。この面談を通して、今の高入生の雰囲気やそれぞれの気持ちや考えを知ることができたため、良いものになったのではないかと思う。  私が面談を担当した三人は、勉強面は順調にできている様子だったが、生活面に不安があるようだった。生活面の不安は私たちチューターの指導の至らなさを表していると思うので、これからの指導を見直し、不安をなくせればいいなと思う。  ここからは私の話をしようと思う。私は今年度に新しく設立される予定のキャップ野球同好会に所属している。この同好会では、キャップ野球を通して仲間との絆を深めたり、本来捨てられるはずのペットボトルのキャップを利用して行う競技の魅力を伝えたりする。キャップとバットと空間があればだれでもできるものなので、ぜひやってみてほしい。

新入高校1年生 4月17日 寮生日誌

  ここの寮に来て約二週間がたちました。大部屋にいる友達の名前は完全に覚えて、みんなでお菓子を食べながら会話をする時間が増えてきました。寮の食事の時間では、友達が食べられないものをもらって食べたり、逆に自分が食べられないものを友達にあげたりして、残り物が減るように工夫しています。ラグビーの部員たちは、お米を三杯ぐらい食べていて、僕は横から毎日のように「よくそんなにも食べれるね」と言いながら感心して、自分の食事をしています。明日は先輩が楽しみにしていると言っていた温泉卵がでるので、それを楽しみに寝ようと思います。 今日、部活があり、少し遠くにある芝生のサッカーグラウンドへ行きました。顧問の先生がいなかったので、三年生の先輩が指示をしながら今日は練習しました。練習ではシュートを外してしまったりミスをして、みんなに申し訳なく思いながら練習をしました。その中で三年生の先輩が一年生が声が出ておらず注意したので、声を出すぐらいだったら自分でもできるなと思い、仲間とコミュニケーションをとりながら練習を終えました。土曜日にはまた練習があり、さらにもう少ししたら春季大会があるので、そこに向けてレギュラーをとれるように頑張っていきたいと思います。 学校生活では、今日おもしろい発見がありました。英語の川村先生が実はおもしろく、優しい先生だということです。最初の授業を受けた時は、怖い先生かなと心配でしたが、最近の授業では三分に一回のペースでギャグをはさんでいてとても楽しく授業を受けることができます。たまにギャグの意味が分からなかったり、すべったりすることもありますが、こういう先生の新しい良い所をこれからも見つけていこうと思います。

チューター日誌 4月17日

   明日から部活の大会で、とても緊張しています。今日は個人面談を実施しました。後日、内容を交換しながら共有していこうと思いますが、話を聞くところトラブルが少ないながらも起きているとのことでした。詳しいことはまた機会を作って聞くつもりですが、トラブルの元はやっぱり同じ人です。こういうことも含め、チューターはやはり大変だと思いました。自分の生活、他人の生活の両方を上手くコントロールし、良い方向へ持って行く。これほど大変なことはありません。自分一人で抱え込むのは絶対に無理な範囲です。他のチューターと協力し、チューター全員で高入生全員を仲良く、問題のない生徒に育てていけたらいいなと思います。  話は変わりますが、今年のチューター団もいよいよチェック制度という基準を設け、全体で100個を超えたら次の日からチェックを個別に数えはじめ罰を設けるという形にしました。チューター全員で話し合った結果、こういう形になりました。僕は副団長ですが、団長がとてもしっかりして、やることがほぼないです。初めの二、三日のフリートークを担当したりするくらいで、最近は最低限の仕事しかありません。でも団長も大変だと思うので、しっかりサポートしていけたらなと思います。

高校二年 寮生日誌

 4月13日(日)  新年度が始まって10日以上経ちました。新年度になって色々感じることはあるのですが、折角ですから私の故郷の言葉津軽弁について書こうと思います。津軽弁と言えば「汚い言葉」「荒っぽい」「みっともない」などの印象が強いようです。津軽出身の人にも、自分たちの言葉に対する強いコンプレックスを持つ人も多いそうです。けれども、人は言葉をもって物事を考えたり感情を表現したり、子供に物事を教えたりします。つまり、自分たちの言葉を否定することは、自分たちの精神や文化、さらには自分たちの祖父の歩んできた歴史さえ否定することになります。マルクス主義者等がこのようなことをするならば、もはやどうしようもありませんが、普通の津軽人がそうする必要はありません。郷土愛のない人が津軽で政治家をやっても栄えるでしょうか?津軽の民に郷土愛がないから津軽が発展しないのです。地理上の問題ではありません。  ところで、津軽弁に対する印象で「荒っぽい」「みっともない」というのは個人の感じ方の問題ですが、「汚い言葉」というのは間違いです。津軽弁に敬語は存在しないと思われてしまうことがよくあるのですが、弘前の城下には主に武士が使っていた独自の敬語表現が今も残っています。「です」は津軽弁でも使いますが、否定形は「でせん」が変化した「でひぇん」を使います。「ございます」は「ごし」、否定形は「ごへん」、「ます」には「し」で、連用形接続です。敬語も独特ですが、発音も変わっています。ハ行音は、17世紀ごろに「ファ」「フィ」「フ」「フェ」「フォ」から「ハ」「ヒ」「フ」「へ」「ホ」に変化したとされるのが一般的ですが、津軽弁ではその変化が起こりませんでした。「チ」と「ソ」、「シ」と「ス」、「ジ」と「ズ」を区別せず、それぞれ「チ」「シ」「ジ」となります。他にも特殊な発音があったり、単語やアクセントも山の手言葉とは大きく違うのですが、書ききれないので、これくらいにしておきます。私は津軽弁が後世に残ることを願います。

チューター日誌 4月15日

   入寮から十五日がたち、高入寮生にも寮生活への慣れが見え始めてきた。ゴールデンウィークまでの残り十五日間もちゃんとした生活ができるように自分がサポートしていきたい。  だが慣れは良いことでもあるが、同時に人を悪い方へと導くこともある。最近、少しそれが見え始めてきたため少し心配している。具体例を挙げると、一つ目は二十三時五十分になってもベッドに入らない人がいること。二つ目はチューターをあだ名で呼ぶ人がいるということだ。二つとも自分達チューターの責任が大きいため、これから対策を練っていきたい。  悪いところばかりではなく、良いところもちゃんとある。具体的には寮内や学校内ですれちがったらちゃんとあいさつをしてくれることや、「最近~があった」などの話をしてくれることだ。これらは自分にチューターとしてのやりがいを感じさせてくれるので、これからも続けてほしいと思っている。今は少し風邪がはやっているので、体調管理に気を付けて残りの十五日を生活してほしい。

新入生 4月15日 寮生日誌

   今日は寮に来てから二週間が過ぎました。皆が寮と学校に慣れてきて、入る部活を決める時期です。しかし、新しいことがどんどん増えてきている中で、皆がストレスを感じている部分もあると思いました。今日は普段通りの七時間授業で部活は雨の中でやりました。 まず英語は長文に出てきた語句の確認をやりました。古文では下二段活用や下一段活用、サ行変格活用などの文法事項について習いました。音楽では校歌やラ・サール賛歌の歌の練習、それからリコーダーの練習をしました。それから昼食をとり、数学をやりました。数学では三次式の因数分解のやり方について習いました。そして保健体育では座学とフットサルを行いました。そして七時間目の授業が終わり、それぞれの時間が始まりました。部活に行く人や外に出る人、寮でゆっくりする人などの自分の時間を過ごしました。 これからゴールデンウィークまで、しんどい時期といろんな人から言われます。しかし、皆で助け合いながら明日からも頑張っていきたいと思います。

新入生 4月13日 寮生日誌

   今日は日曜日だったので、寮生の殆どは外出していました。寮生の中でも部活で忙しい人もいれば勉強に熱心に向き合う人もいて、すごく雰囲気が良いなと思います。私自身も、今日は友達と一緒に外出しました。寮生ではないのですが、小学校が一緒だった為に仲の良い友達です。ボウリングに行きました。私はボウリングがとても好きなので、友達と遊びに行く時は、ボウリングに行くことが多いです。また、最近ハマっていることとして、ひとからがあります。私は歌を聞くことも歌うことも大好きで、よくカラオケに行きます。とても楽しいです。  入寮してから本を読むようになりました。私が今読んでいる本は百田尚樹さんの「永遠の〇」です。映画化もされた本で、すごく面白いです。ただ面白いだけでなく、面白さの中にも学びがあります。今回の本でいえば戦争です。ミッドウェー海戦という太平洋戦争中に起こった海戦がありますが、この本ではそのことについて書かれています。フィクションかどうかは分かりませんが、少なくとも「戦争」というものの恐さを知ることができると思います。寮に入るまでは本をあまり読まなかったので、今回入寮したことで新たな変化と出会えました。人生、学んで気付いて変化して豊かになるのだと思います。これからも人生を豊かにしてくれる、そんな生活を送りたいです。

1年 4月13日 寮生日誌

 今日は帰寮してから二回目の日曜日でした。もう内進生の皆は高校二ほぼ慣れているような感じがします。  午前中は少し雨が降っていたので、外出はせず部屋でゆっくりしていました。金曜日にスタディサポートが終わったので、ひとまず目の前のテストを無事に終われてホッとしています。そのテストへの対策としてスタディチャージという試験前課題のようなものがありました。担任の先生がよく高校生活で大切なことを話してくれたので、期限内にしっかり終わらせないといけないと思うことができ、しっかりと提出できました。提出物をしっかり提出することの大切さや、出席日数のことなど、中学校生活とは違いました。中学校は義務教育だったから赤点を取っても提出物を出さなくても進級できただけで、高校はもう義務教育ではないので留年があるという話を聞きました。副教科であっても赤点を取れば留年が確定してしまうらしく、宗教やOCであってもだめらしいです。まだ定期テストを受けていないので、テストなどがどれほど大変か分かりませんが、期限を過ぎないよう、赤点をとらないよう、日々の予習、復習を忘れないようにしたいと思います。  さて、今日函館ラ・サールサッカー部は試合だったらしく、負けたと言っていました。サッカー部は新入高一も複数名所属していると聞いたので、これから頑張って成績を残せそうです。  新入生も寮には慣れてきてそうな感じです。

高校二年 寮生日誌

  4 月 10 (木)  高校二年生になりました。中学からラ・サールにいる自分からしたら、時間が経つのがありえないくらい早く感じます。春休みに高二へ進級するのに苦労したので、今年こそは全教科平均点以上を目標にして勉強に本腰を入れ、現役志望校合格へ向かいたいと思います。  函館ではまだ夜は肌寒い日もあり、地元では見ることが出来た桜もまだ咲いておらず、本州と北海道の違いを日々痛感しています。私事ですが、 JRA の函館競馬場から乗馬センターの入団の抽選に当選した連絡がありました。自分は 3 年ほど前から馬が好きになり、ずっと乗馬をしたかったのですが、毎年抽選に落ちてしまっていました。親にも成績を上げるという条件で許可してくれたので、より一層これから勉強に励む事が出来るだろうと思っています。

高校三年寮 土曜日のひととき(4月12日)

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11、12日で実力テストも終わり、今日は少しはねを伸ばしている高三寮生。 ラウンジでテレビ鑑賞(22時頃)です。 明日は日曜日(13日)。 オンとオフの切り替えが大事です。 やるべき時(勉強)はしっかり集中して取り組みましょう! また、体調管理には十分に注意して生活をしましょう。  

チューター日誌 4月11日

   入寮式の日から十日が経ちました。今日は一、二年生共にテストがありました。一年生は高校入学後、初めてのテストだったと思います。僕たちも昨年度は不安でいっぱいだったことを思いだします。二年生は今年度スタディサポートに続く二回目の試験でした。今回の実力テストは理系四教科、文系三教科と分かれていて、受験が近づいていることを実感しています。  さて、テストが終わり、今日からチューター活動が再開します。十二月、チューターに任命されたときは、どんな一年生が来るのかという期待と、うまくやっていけるかどうかという不安の気持ちでいっぱいでした。しかし、四月一日、新入生が来て、寮生活について説明し、実践してもらい安心しました。あ、こいつらならやっていける、そう感じました。予想通り二日目からも問題なく過ごしていて、逆に僕らがいなくても大丈夫なのではないかと思えてしまうぐらい馴染んでいました。彼らは寮に入ってからまだ十日ですが、何人かの生徒は先輩方と行動しているし、全員問題なく寮生活を過ごしています。前年度より早くチューターが終わりそうなくらいです。僕たちもしっかり新入生に寄り添い、この先三年後全員で笑って卒業させられるよう、全力でサポートしていきたいと思います。 日々の生活をもう一度見直し、チューター同士お互いに悪いところを良いところに変えられるよう努力していこうと思います。新入生のみなさん、一緒に頑張っていきましょう。そしてこれからもよろしくお願いします!

高校二年 寮生日誌

 4月6日(日)  春休みが明け、高校二年生となったものの、なかなか実感が湧かず、同じ部活に入って来た後輩達とどう接すればいいのかが分からない今日この頃。ただただ僕が人見知りであるということは置いておいて。入寮したての時は、プライベートがなく家で甘やかされていたこともあいまって、毎日が憂鬱で長かった。しかし、今となっては良い友達にも恵まれ、一日一日が楽しく感じられるようになった。成績の面においても、中学三年間で下がりに下がりきった偏差値が、義務自習の制度に大きく助けられ、息を吹き返してきたかのように伸びていった。そういう意味では、このような環境を維持していただいている寮教諭の皆様、そしてこの環境に僕の盛大な反対を押し切ってまで入寮させてくれた両親にはとても感謝している。ここまで聞くと僕の身には良いことしか起きていないように見られるが、もちろんそんなことはあり得ない。一つだけ明らかに入寮前よりもダメになったことがある。簡単に言うと、金遣いが荒くなった。部屋を出て階段を下りたら、そこには自動販売機。外に出て、少し歩けばセブンイレブンが建っている。誘惑だらけなのである。僕はいつもそれに抗えず、気付いたら銀行の預金の数字は0。これからはもう少し我慢して、この癖を直していこうと思った。

高校二年 寮生日誌

 4月5日(土)  高校生活は大変だ。新年度になったばかりなのに、もう疲れが来ている。4月3日の始業式の一週間前から部活の合宿で学校に寝泊まりしていたので、ぬるっと進級したような気がしている。部活の合宿で、一週間フルで練習していた疲労がまだ取り切れていないせいか、最近は消灯の24時よりも一時間早く寝ていることも多い。それどころか、寝落ちして朝起きてもスッキリできない毎日になっている。春休み前からあった腰痛も悪化してきて、今はずっとコルセットを巻いていて、近いうちに病院に行こうと思っている程である。そうした合宿による疲労とは別に、他にもたくさんの悩み事や困り事など、今は大変でとても参っている。新年度は忙しく、実力テストや部活の大会、面談など色々なイベントがあるので憂鬱な気分になる。高二は中だるみの年と言われているけれど、そのような呑気なことは言っていられないし、評定や評点などは来年の受験の時の推薦にも必要になってくるので、とても忙しくなる。成績も今以上に向上させなければならないし、部活でも結果を残していかなければならない時期になりつつある。そのような局面で日々をどのようにしていけばよいのかを探りながら生活をしていかなければならない。そんなことを考えていると、一年がすぐに終わり、受験生になっていくから、そのような中で少しでも良い状態で受験の年になるような生活をこの一年確立したい。

高校三年寮 夕食の様子(4月8日)

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体調不良で2名の高三寮生が未帰寮でしたが、6日(日)に2名ともに帰寮し、高三寮生は全員帰寮となりました。 ただ、胃腸炎が流行しているようで、高二寮生で1名、高三寮生が1名が病室で療養しています。11日(金)から実力テストもあります。体調管理には十分注意してほしいと思います。 高三寮生ですが、笑顔で夕食を食べています☆ 今日の夕食ですが、鯖の味噌煮、すまし汁、麻婆春雨、豚しゃぶサラダ、それに漬け物です。 鯖の味噌煮ですが、生徒に人気のメニューです。 各学年でご飯をお代わりしていた寮生が目立った夕食でした。

新入生 寮生日誌より(4月6日)

   今日は日曜日で、午前中はラグビー部の部活動でした。ラグビー部は人数が多く、練習の強度も高いのでかなり疲れます。本気で食トレしないと普通に十キロ、二十キロ減量してしまうと思います。なので、先輩方からノルマを課されながら毎日ご飯を食べています。めっちゃキツいです。  午後からは同じ大部屋にいた寮生と一緒に函館観光に行きました。最初は五稜郭に行こうと話し合っていたのですが、途中から色々面倒くさくなって映画館に行きました。上映時間的に恋愛映画しかみれず、話がよくわからない恋愛映画をみました。正直に言うとあまり面白い映画ではなく、隣にいた〇〇君は話の導入部分で寝ていました。僕も途中から内容に飽きを感じ、いびきをかいている〇〇君をみながらポップコーンをほおばっていました。ポップコーンはおいしかったです。男子校の僕たちには関係がない甘酸っぱい青春ラブストーリーは心に突きささりました。あまりに悔しくて、映画終了後に「二年後の自分にメッセージを書こう」コーナーでは「彼女持ちより医学部行く奴がエライ!」と書いておきました。二年後にそのメッセージが一斉展示されるらしいので、それを未来の彼女とみに行こうと思っています。がんばります。

高校三年寮 4人部屋の様子(4月5日)

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土曜日です。 楽しそうですね(427号室の楽しい4人組です)。 ゴールデンウィーク前に再度、部屋写真(高三寮全部屋)を掲載しようか検討中です。 今年は受験の年です。 2日(水)の帰寮日から様子を見ていますが、メリハリついた生活をしているようです。 特に学習時間はさすが高三生(受験生)という雰囲気の部屋が多いので、継続して頑張って欲しいと思います。

新入生(高1) 寮生日誌(4月4日)

  今日はラ・サールに来てから初めての七時間授業でした。授業は身体測定とオリエンテーションでしたが、すごく長く感じられて寝そうになりました。昼休みに寮に行ったら先生に止められました。放課後はサッカー部に体験で行きました。最近あまり運動していなかったので、終わったあとはかなり疲れました。練習には同じ大部屋の人が一人いました。最初 は1 対1をやりました。先輩が強かったので、けっこう負けてしまいました。1対1の後は4対2などのパスをまわす練習をやりました。そして3対3をやってゲームをやりました。ゲームでは二点決めることはできましたが、あまり思うようなプレーができませんでした。久しぶりにサッカーをやることができて楽しかったです。ほかの部活も行ってみたいと思いました。部活が終わった後は、すぐに夜ご飯を食べて風呂に入りました。楽しかったけれど休み時間はあまりなかったので、けっこうきつい一日でした。今回はタイムキーパーをやりました。点呼表を取りに行けなければならないのに、分からなかったりしました。次にタイムキーパーをやるときは、しっかりと自分でできるようにやることを覚えたいです。

高校三年寮 寮生日誌(4月4日)

  四月四日(金)  マジで青チャが終わりません。限界受験生になってしまいそうです。高一、高二でサボっていたツケがいよいよマジで回りに回ってきたという感じで、普通にキツイです。  でもなぜかやる気に満ちているので、多分メンタル的には全然平気な考えだと思われます。もう国公立は無理なような気がしてきました。まぁ~、共テ同日模試で八十五%いったのであまり捨てたくないのも事実です。何としても前期で評点を上げたいと思います。浪人だけは本当にイやなので。  もっとちゃんとやっておけばよかった。  このセリフを吐かないためにも、今は今まで以上に頑張っています。  中三の頃とかは割と勉強が楽しかったんですけど、やはり今になってやらなかったことを強く後悔しています。今年のガイダンスなどでクラスの様子を見ると。わりとそれなりに勉強をしている人も多く、この雰囲気が受験まで続けば八割くらいの人は希望大学に合格できるのではないかと思いました。これが高三になったということなのでしょうか。 四月 四 日(金)  早いものでもう高校三年生になりました。  本当にあっという間でした。 学年が上がるにごとに一年が短く感じていましたが、今年一年は一番一年が短く感じることでしょう。この一年で人生の大きな一部が決まってしまうことに緊張と恐れを抱きます。しかし、この一年で緊張を手札に、恐れを自信に変えていかなければならないということも理解しています。 今回の長期休暇でオープンキャンパスに行きました。参加したことで視野が広まり、モチベーションも高まりました。志望校も明確になってきました。ゴールをしっかりと設定したことで、そこまでに必要な課程もある程度見えてきました。志望校について、両親との対話の機会を設けることもできました。これも大きかったです。しっかりと自分の志望校、そしてその先のビジョンも共有できました。長期間、自分の進路について悩んでいたため、大学は同じでも興味のある学部に少し変化がありました。これは実際にオープンキャンパス等で実際に大学に足を運んだことが良かったのだと思います。夏期は時間が許されるなら、同じ大学の違うキャンパスにも行ってみようかと考えています。

1年寮生日誌より(4月2日)

   今日、部活動体験へ行き、そこまで寮の中で話さない友達と仲良くなり、寮の中でよく話す時間が増えました。そして寮の中にいる時間が増えるにつれて、内進生が話しかけてくれるようになったり、自分から話しに行ったりするようになってきました。そして、サッカー部の部活動体験に行って、内進生の人と友達になりました。今日も一緒に食堂へ行ってご飯を食べたり、お風呂に行ったりして時間を過ごしました。昨日まで寮の中にいる時間が、家族に会えなかったり、地元の友達と話せず、さみしい時間に感じていましたが、どんどん楽しくなってきました。そろそろ寮に慣れてきた気がしました。もっと寮の人と仲良くなって、おいしい料理を食べに行ったり、観光地をめぐったりしてみたいと思います。おとといや昨日はあまりぐっすり寝ることができませんでしたが、今日はゆっくり眠れる気がします。今日までは学校は11時25分まででしたが、明日からは授業が始まり、15時30分まで学校がありますが、部活や遊びだけではなく、勉強も大事なので明日もがんばっていきたいと思います!  今日は初めてのタイムキーパーで緊張もしましたが、これからどんどん寮に慣れていこうと思います。

令和7年度・高校寮入寮式の風景(4/1)

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高校寮 2025年4月1日(火) 入寮式前の様子

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おはようございます。 4月1日、中学寮、高校寮ともに入寮式を迎えました。 高校寮は9時から受付、13時30分から入寮式となります。 天気もよく、良い入寮式になりそうです。