チューター日誌 4月15日

  入寮から十五日がたち、高入寮生にも寮生活への慣れが見え始めてきた。ゴールデンウィークまでの残り十五日間もちゃんとした生活ができるように自分がサポートしていきたい。

 だが慣れは良いことでもあるが、同時に人を悪い方へと導くこともある。最近、少しそれが見え始めてきたため少し心配している。具体例を挙げると、一つ目は二十三時五十分になってもベッドに入らない人がいること。二つ目はチューターをあだ名で呼ぶ人がいるということだ。二つとも自分達チューターの責任が大きいため、これから対策を練っていきたい。

 悪いところばかりではなく、良いところもちゃんとある。具体的には寮内や学校内ですれちがったらちゃんとあいさつをしてくれることや、「最近~があった」などの話をしてくれることだ。これらは自分にチューターとしてのやりがいを感じさせてくれるので、これからも続けてほしいと思っている。今は少し風邪がはやっているので、体調管理に気を付けて残りの十五日を生活してほしい。

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