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高2寮生日誌より(10/1~10/16)

  □  十 月一日(木)  今日で九月が終わり十月となりました。うれしい気持ち半分、不安な気持ち半分といったとても不思議な気持ちです。  うれしい気持ちというのは、冬休みまでの期間が短くなったからです。不安な気持ちというのは、勉強の事です。受験までの時間が段々と短くなってきました。高校二年生中には基礎をガチガチに固めたいという気持ちでいっぱいです。  冬休み中までに黄チャートⅠAを全てⅡBの学習した所を全て完璧な状態にしたいです。また、冬休みには塾の特器講習に通い、自習室に籠り、毎日十時間勉強を成し遂げたいです。数学だけでなく、古典、物理、英語も偏差値六五以上を取れる様にたくさん勉強していきたいです。そのためには毎日六時に起きて勉強し、夜も二十四時以降に勉強できる様に頑張っていきたいです。  後期である今日から気を引き締めて頑張ります。   □  十 月十六日(金)  最近、日本以外の国で大きい地震がよく発生していますが、今日の昼にカムチャッカ半島付近でも地震が発生しました。アラームが鳴っていたので、地震の規模を調べたところ、最大震度七のM九.九となっていました。これまでに観測された世界最大規模の地震がチリ沖地震のM九.五なので、最初に震度七、M九.九と見た時は「もしかしたら津波が来るかも」と思いましたが、後にそれは誤報であった事が分かりました。確かに全然揺れていなかったので、当たり前です。  ちなみにM九.九にもなると、東日本大震災約二十二倍の地震エネルギーに相当するらしいです。そもそもM九.九いうのは起こり得ないらしくて、そんな断層は存在しないそうです。なので、今回の地震速報が誤報で良かったです(皆が無事で良かったです)。

高2寮生日誌より(9/12~9/14)

  □ 九月十二日(土)  今日は前期末テストが終わって、最初の授業でした。土曜日ということもあって、化学と数学の二教科だけ戻ってきました。両方、満点を狙っていいたのですが、満点じゃなくてかなり悔しかったです。問題の読み間違いだったり、くだらないミスで満点を逃がしてしまいました。次は満点を取ります。  明日からもテスト返却が続きますが、情報と物理と古典が少し不安です。実力テストからあまり時間が無かったので、少し準備が足りなかったです。  話は変わりますが、夏休み中に行われたインターハイについて少し書きたいと思います。バスケはとても面白かったです。特に観て欲しい試合は、男子準決勝の北陸(福井)VS中部大第一(愛知)と、福岡大大濠(福岡)VS開志国際(新潟)です。二試合とも手に汗握る展開で、とても面白かったです。北陸の一番、岩門選手と大濠の二十三番、白谷選手ヤバかったですね。今挙げた四つの高校は冬のウインターカップでも間違いなく優勝を狙えるチームなので頑張って欲しいです。   □ 九月十三日(日)  前期末試験もお終わり、ようやくゆっくりできると思ったら、十月のすぐにバスケの試合があり、それに韓国語のテストもある。十月は九月よりもバタバタしそうです。だが、全てちゃんと結果を出していきたいです。 今回のテストは今のところ絶好調ですが、地理と情報が本当に不安です。この二教科はあまり時間を取れず、ほぼ勉強しないで挑んでしまった。これは本当に悔しいです。時間配分をミスってしまった。 でも、英会話などは平均点が七五点のところ、僕は九〇点以上取れたのがとても嬉しかったです。こういう点数がいい教科をどんどん増やしていけたらなと思います。次は後期中間試験なので、そこに向けて頑張っていきたいと思います。   □ 九月十三日(日)  夏休みがおわってからは、塾の模試や他の模試があったり、実力テストと定期テストがあったりして、この三週間は忙しく、また、あっという間に過ぎていきました。これまで頑張ってきたのでリフレッシュと思いましたが、逆にこれからどうするかの方が大事なのではないかなと思いました。  そういう意味で、この考えるきっかけは「寮生日誌」のお陰だという事で、改めて「寮生日誌」を通じての自己対話の大切さを痛感し...

高2寮生日誌より(9/12~9/25)

  □  九月十二日(土)  今日は土曜日で、学校が終わった後、快晴だったため、とりあえず函館山へ一人で行った。函館駅方面は様々な思い出がある。赤レンガ倉庫の周辺は、自分の思い描く函館のイメージと合致しているため、時々行くことがある。 函館山も手軽に登れる上、景色は素晴らしいので、高二になって行く様になった。もちろん一人。登りはいつも通る旧登山道を使った。三合目辺りで虫の大群に遭遇したので、走り抜けようとしたら、右足をくじいてしまった。痛過ぎて一回諦めかけたが、それでも登り切った。 二十分ほど休憩した後、今度は別のルートで降りてみた。砲台跡や広場の辺りは基本的になだらかで歩き易かった。しかし、最後の下りの「七曲り」という道は、本当にひどかった。ひたすら曲がり続けるのだが、道がとても危険で木の根や岩が地面に剥き出しているため、常に地面を見ながら歩かなくてはならない。ここでまた右足をくじいてしまった。 周りは木々で完全に囲まれているため、この道が本当に正しいのか分からなかった分、不安だった。この道は立待岬に繋がっているため、「七曲り」を抜けた後は、立待岬でツブ貝を食べて、店主と少し話した後、市電で帰った。 夕食には間に合った。今、右足がかなり腫れている。「七曲り」だけはもう二度と行かない。あの道は危険過ぎる。今思えば、下りは誰ともすれ違わなかった。あの道は誰も通らないのだろう。   □ 九月二十五日(金)  白熱した球技大会から早一週間が過ぎました。二-Bはサッカーとバスケで一位を獲得し、見事、総合優勝することができました。個人としても、サッカーで高一から二連覇することができたので嬉しいです。  また、自分が所属しているテニス部も球技大会に負けずと劣らない白熱した団体戦(道南大会)で三位に入賞し、全道大会への切符を手にすることができました。シルバーウィーク中の試合で練習不足が露呈してしまったので、しっかりと反省し、あと全道大会まで十日くらいですが、頑張っていきたいです。  学習面についてです。後期中間試験まではまだ時間があり、油断してしまいそうですが、高二なので、そんなわけにはいきません。総合型入試の場合は既に入試まで一年を切っています。やはり、日々の勉強の積み重ねに勝るものは無いと思います。合間の時間での単語暗...

高校寮の風景(10/17)

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高2寮生日誌より(9/22~10/10)

  □ 九月二十二日(火)  このシルバーウィークで自分以外の部屋員が帰ってしまい、三〇四号室には僕一人だけとなってしまいました。「自分のペースで生活できるからいいじゃん」と思われそうですが、実際は部屋に話し相手がおらず、とてつもなく生活に張り合いがないのです。勉強以外、特にすることもなく、勉強して食って寝るだけという退屈な生活を送っています。  ほぼ個室みたいな感じでストレスが無いと言えば無いのですが、その分刺激も無いのです。それはそれとして、勉強もしないといけず、余計につらいです。但し、他の部屋員や帰省していた人達もシルバーウィークでみっちり勉強して帰ってくると思うので、自分も負けない様に勉強したいと思います。  この秋からはいよいよ高二の僕たちも受験期に入ってくると思うので、これからより一層頑張っていきたいと思います。   □  十 月十日(土)  プロ野球はシーズンも終わり、本日よりCSが始まりました。しかし、僕の応援しているチームであるドラゴンズは最下位で、CSには進出できなかったものの、それどころではありません。なんと、あの現役監督時代とともに優勝回数が多いことから、「優勝請負人」と言われていた、工藤公康さんがドラゴンズの監督を受け持ってくれることになり、とても嬉しく思っています。  彼は、愛工大名電という、地元の野球名門校の出身でありながら、ソフトバンクホークス(当時のダイエーホークス)に入りましたが、四十二年振りの外様監督でありながら。地元との縁が深い人をフロント人が引っ張ってきたのは、来シーズンに対する本気度が伺えます。  とはいえ、外様の監督を呼んだところとて、来年にリーグ優勝する前例はないため、気長に待ちたいです。ですが、出来ればAクラスには入って欲しいです。

高2寮生日誌より(9/25~10/10)

  □ 九月二十五日(金)  夏休みに劇場を訪れた時、面白い体験をした。チケットをスタッフに示して入場した時、何となくサマセット・モームの『人間の絆』の一場面を思い出した。ミルドレッドが主人公から逃げるためにお金を払って劇場に入る場面だ。極貧の主人公は入場代を払えない。そのことが分かると、ミルドレッドは、にやりと主人公を見返す。この一連の流れを僕は文章ではなく、以前見た映画のワンシーンを想起する様に映像として思い出した。  よく言われる文学における「映画的描写」というものは、テクストをテクストの枠組みからすら解放するようだ。確かに、ウンベルト・エーコの『バウドリーノ』において、主人公が船に乗ってコンスタンティノープルを訪れる場面は、映画を見ている様に国際都市コンスタンティノープルの栄華に圧倒される。  しかし、映画ないし、映像技術の成立以前か<映画的描写>は確立されていた。『嵐が丘』や『神曲』そして何より『聖書』やギリシャ神話は、映画成立以前から読者・聴衆に<映画的感動>を与えていたに違いない。  日本文学においても、紀貫之はかなり映像的だ。「袖ひちて むすびし水の こほれるを 春立つけふの 風やとくらむ」 の句などは、夏、冬、春の自然の移ろいを正に映像的に描いている。藤原定家の「 駒とめて 袖うちはらふ かげもなし 佐野のわたりの 雪の夕暮れ 」などは、現在の映像技術では表現できない程、映画的だ。文学と映像の厳密な関係は興味深い。   □  十 月十日(土)  今日は、明日十一日(日)が駿台模試を受けることになっているため、自分が決めた事ではあるが、休日が一日つぶれるのに落ち込む。また、駿台は他の模試と比べて大変難しいため、不安である。  今日、高校寮の事務室にある「大学入学共通テストまであと〇〇日」のカレンダーを見ると、九十七日なっており、もう百日を切っている事を知り驚いた。少し前までは二百日くらいあったはずであるが、本当に時間が経つのはあっという間であると思った。  そして、部屋員のTが最近ケガをして、登下校に車椅子を使っており、押すのを手伝っているが、案外楽しいものである。今日、Tはちょっとだけ、一階の療養室から三階の高二寮に戻ってきたが、さすがに戻ってくるのが早過ぎるのではないかと思った。

高2寮生日誌より(10/1~10/7)

  □  十 月一日(木)  あと約三ヶ月で、僕が入寮してから一年が経つ。あまりその様な実感はないが、どうやら事実らしい。それに加え、共通テストまでは一年と一〇六日ほどしかない。少し焦りを感じるが、そう感じたところでテストまでの期間が延びたり、一日が長くなるわけではない。ましてや、焦り過ぎて神経をすり減らすのはあまり良くないとは思うが、やはり適度な焦りや緊張感を持つのは大切な事だと思う。要はめりはりを付けた生活を心掛けるということだ。  「めりはり」。小学校中・高学年~高校までの先生方の決まり文句の様なものであると言えるだろう。だが、「めりはり」という言葉の大まかな意味しか知らなかった。調べてみたら、「減り張り、乙張り」と書き、おそらく「気が滅入る」「気が張る」からきていると思われる。「憂鬱になったり調子をわるくすると、気がゆるまない様に緊張し続ける」という意味があるようだ。  大体想像していたとおりの意味だった。ただ、「減り張り」という言葉に漢字があるとは知らなかった。てっきり、「メリハリ」の様にカタカナの外来語だと思っていたため、驚いた。今後は、今回調べた「めりはり」を意識して生活したい。   □  十 月一日(木)  本日は一日、そう、丸亀製麺でぶっかけが半額になる日である。残念ながら、二ヶ月くらい丸亀に行っていない。行きたいが、機会も友人もいない。またいずれ行こう。  あと、今日、タイとフィリピンでのボランティア帰国報告を終えた。やるべき緊急のことが終わって休めそうだ。なお、帰国報告会と書いていることに大差どころか差を見つけ出すのは、サイゼの間違い探しレベルなんで、報告書の千三百文字を読んでください。そんなに長くないし、難しくなく、なんか深いらしいんでね。  最近、サツドラでペプシの一.五リットルのペプシとピッケルアイス買って冷やして飲むのにハマっている。なにせセブンイレブンで同じ一.五リットルのコーラ+氷では、大体五〇〇円だが、サツドラなら二六〇円だ。二四〇円分浮いたね。その代わりにお菓子や卵、牛乳やアイスを買う。めっちゃコスパ良いね。  なぜ、サツドラしかり、ドラッグストアは安く売れるのだろうか? それは高単価の薬を売り、その利益で儲けていることで、その他の商品を原価近くで売れるのだ。EDLPとはまた...