高校二年 寮生日誌
2月25日(水) 高三寮に移動をしてから初めての寮生日誌です。「部屋番号」を書こうとした時、今まで住んでいた三〇四を書こうとしました。高一の時は三一四、高二の時は三〇四だったので、高一から高二へ移動した時は部屋番号を書く時に抵抗がありませんでした。しかし、今回は少し詰まりました。また、今日最後の六四期の寮生が卒寮してしまいました。あまり接点がなかったので、関わりはありませんでしたが、この寮、学校から遂に先輩たちみんながいなくなってしまったので、とても寂しいです。今学期もあとは学年末試験のみで、来年度からは最後のラ・サール学園生活が始まります。「二月が二八日までではなく三一日まであればもう少し高校二年生のままでいられたのになぁ」と最近よく思います。そして、今になって中一の頃から持っているカメラをよく使うようになりました。中一から高二の途中までは風景とか、人が写っていない写真がほとんどでしたが、「今の日常生活を写真に残したい!」と思うようになってから、同級生の仲間の写真をよく撮るようになりました。物事に終わりが近づくと、その価値に気付くとか、別れた後に大切さに気付くとか、どこかで聞いたようなフレーズですが、そんな考えが最近出てくるようになりました。今の生活が幸せと感じています。同時に、中高生活の終わり、別れなど大きな変化が徐々に近づいてきており、寂しさも感じています。いろいろ上手くいかなかった高二も、良い終わらせ方ができるような気がします。