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1月29日(月) 高校寮前の様子

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  昨夜から降り続いた雪ですが、15㎝程度積もったでしょうか。   それにしても今年は雪の多い函館です。   今年は雪中運動会、開催はできる雰囲気ですが、そればかりは何ともいえません(一気に融けて、グランドの状態が悪化するケースもありますので)   高三寮生の保護者の皆様は卒業式のため、明日、明後日と来函される方がたくさんいらっしゃると思います。   防寒対策、しっかりされた方が良いと思います(函館のAM6時の気温はマイナス7度でした)。   本日は内進の高一寮生が発熱のため3名欠席していますが、他は登校しています。   これだけ寒くなると体調管理も難しいですが、寮内は24時間暖かい状態ですので御安心ください☆          

1月26日(金) 朝食の様子

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新入高1寮生日誌(1月25日)

今日はとても天気が荒れていた。台風並みの風が吹いていて、外出禁止にもなった。寮生活では、ゲームなどが出来ないので、部活がない人は少し退屈したと思う。けれども話をする相手がいるというのは、この寮生活のいいところだと思う。友達とくだらない話をして盛り上がるというのも、とても楽しい時間だと最近実感している。 学校では進路のことや、勉強のことで、真面目な会話をすることが多く、心の休まる場所が少なくなってきている。真剣に考えなければいけなく、とても大変である。しかし友達と笑い話をして笑うとやはり気持ちがすっきりする。なので、この時間を大切にしていきたい。  僕は昨日からチューターとしての生活がスタートしたが、もっとしっかりしなければいけないことがあったと振り返ってみて思った。  食堂の人への挨拶、先生方への挨拶、周りへの気配りなど、もっと細かい所までしっかりやっていきたい。( 1/23 )    大部屋で生活するのも、残り一ヵ月程になりました。初めて約五十人で生活する大部屋を見たときは、あまりの大きさに圧倒されましたが、今となっては、見慣れた光景となり、初めは良い印象を持っていなかった大部屋も残り一ヵ月で終わるのかと思うと少し残念に思いますが、四人部屋も楽しみで仕方ありません。  大部屋と四人部屋を比べたときに、どちらにもメリットがあります。大部屋のメリットは、やはり、たくさんの人と関われることであろう。外部進学生にとって、大部屋はとても良い仕組みだったと思う。それに対して、四人部屋のメリットは、大部屋の中に勉強机があることだ。今は、勉強するには自習室まで行って勉強しないといけないため、少し面倒だが、四人部屋では、いつでもすぐに勉強を始めることができる。だが、それと同時に勉強机と隣り合わせにしてベッドがある。自分は勉強している時に、睡魔という誘惑を断ち切れるかどうか不安で仕方がない。 いつの間にか、既に一年間が終わろうとしており、もしかしたら、いつの間にか大学受験になっていると思うと、とても心配だ。そのためには、四人部屋になってからは、今まで以上に自分にムチを打って、学力を上げられるように努力して、充実した寮生活を送れるように頑張りたい。( 1/24 )

1月22日(月) 高校寮 チューター団結団式

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内進高一寮 寮生日誌 一月十八日、十九日

一月十八日(木) A自習室    今日は進研模試がありました。やはり模試で点が取れないと話になりません。二年後に控えたセンター試験に向けても頑張らなくてはなりません。  模試は中一の頃から何回も受けましたが、定期テストより試験時間が長いです。そのため体力も必要になってきます。  今は国、数、英の三教科ですが、一年後の高二の模試では理、社も加わり、本格的になってきます。僕はこれといった希望や行きたい大学は現在のところはなく、どこかの大学には行きたいと思っている程度なので、まずは総合A一を目安に頑張りたいと思います。  二月に高二寮の部屋へ移動しますが、部屋割りの方はだいたいの部屋は継続するようです。しかし、割れる部屋も少なからずあるようです。現在の部屋はなかなか綺麗になりませんでしたが、とても楽しい部屋でした。自然に人も集まり、賑やかな部屋でもありました。今年度はとにかく部屋を綺麗に保ち続けたいです。ただ少し度が過ぎて深夜にうるさくなり指導もされたこともありますが、無言でぎくしゃくしながら生活するよりは全然いけている部屋だと思います。   一月十九日(金) D自習室    帰寮してから早十日。僕らの闘いが幕を開けてから十日しか過ぎていないということだ。    四年も寮にいると、無限ループの世界を生き続けている感覚さえしてきます。周りの環境は流動的に移ろい変化しているはずなのに、自分は果たして同じように変わっているのか、それとも何も変わらないのか、はたまた自分の感情や感性に枠ができてしまい、その中で与えられたものをこなすだけの人畜に成り下がったのかは不明だが、この生活だけでなく、全てにいえることがある。  それは、「始まりがあるということは終わりがある」ということ。  どこかで聞いたフレーズだが、今はそれを一筋の光として、ただ地を這うようにしてでも必ず進んでいきたい。 二〇二〇年をリアルに充実させるために。

1月20日(土) 洗濯物展示の様子

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内進高一寮 寮生日誌 一月十六日

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    一月一六日(火)  C 自習室      遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。    明けて一発目の寮生日誌ということですが、今年というより昨年の大イベントのことを書きたいと思います。それは花園出場です。自分としてはその花園を決める道南の決勝戦で先輩の足を引っ張ることはなかったかなとは思いますが、全く活躍ができませんでした。    正直、結構悔しかったです。WTBというトライを取らなければならないポジションにいながらトライなし…。試合に出してもらえて勝利もしましたが、悔しさと課題が残りました。そして全国大会の花園では絶対にトライを取ってやろうとも思いました。    花園までの練習は北海道という土地柄、普通の地面では練習ができませんが、そんなことを言い訳にしないよう全力で練習をしました。    月日はあっという間に流れ、冬休み、そして本番。    花園の入場が終わり、アップを終え、試合前ロッカールームで円陣をした時、今までの事がフラッシュバックして涙が出そうになりました。でも試合が始まり、緊張がとけると肩の力が自然に抜け、いつも通りのプレーができたと思います。    今までの試合同様、バカみたいに大声で叫べたし、トライも取れました。    でも試合は負けました。自分としては全力を出したので悔いはないんですが、正直もっと先輩達と一緒にやりたかったです。    おそらくこの経験は一生忘れないと思います。そしてこの経験を生かし、この先ラグビーもそうですが、勉強にも生かしていきたいと思える全国大会「花園」でした。        

新入高一寮生日誌(1/11)

冬休みが明けた。やはりここに来て冬休みでの生活リズムの大切さに気付いた。冬休み中はなんだかんだといろいろあって勉強をしてこなかったので、宿題は後半の方になって慌ててやったが終わらず、寮に持ち越すことになってしまった。 また、休み明けのテストへの対策も宿題が終わっていなければできるはずもなく、今焦っている。夏休み明けも同じようなこと思いを抱いて帰寮したという記憶がある。この冬休み、どこかに「何とか夏休みは終わったから冬休みも同じ調子で行こう」と思ってしまう自分がいた。その時は何とか済んでも、テスト勉強をしなかったつけは後から回ってくるし、良いことはない。  ここから二年生になるまではあっという間だろう。三カ月はすぐに過ぎてしまうし、このままでは無駄な時間になっていく。また、一月十三日からはセンター試験であるが、二年後のその日も、あっという間に来るだろう。自分が何をしに来たかもう一度考え直して、生活を改めていきたい。(1/10)

1月11日(木) 朝食の様子

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  おはようございます。今朝の函館の気温は-2度(手元の気温計)。寒い一日になりそうです。   高校寮は未帰寮者以外は全員登校です。   高三生はセンター試験までいよいよ二日となりました。   体調を万全にし、週末頑張って欲しいと思います。      

内進高一寮 寮生日誌 十二月二十二日、一月九日

十二月二十二日(金) C自習室 僕は寮生日誌を出さずに帰省してしまった。今家で寮のことについて書くわけだがなんとも不思議な気分だ。玄関では父がだれかと話している。何の変哲も無い日常。ただつくづく思うのは日常に家族がいるのと寮友がいるのでは全然違うと。帰省した時はいつもそんな不思議な感覚に見舞われる。  高校一年の冬ということもあり、あまり悠長には構えていられなくなってきた。受験まであと2年と同時に卒業まであと2年という事実。果たして僕はこの一年どういう生活で過ごしていたのだろうか。大部屋という集団生活から離れ、四人部屋という閉鎖的な空間で過ごしているわけだが、正直、大部屋の方が良かった。四人部屋の方がプライバシーがあって落ち着くと考える人も多いだろうがそんなはずない。むしろプライバシーは無くなる。班員の目はいつも他の三人にむけられ、部屋という一つのものに皆が波長を合わせようとする。だけどどこもかしこもうまくいくわけではない。特に一人一人の色がとても強い班は度々衝突が起きる。これは仕方のないことだとは思う。そして半年してようやくお互いが妥協し合う。ただここで重要なのは、それは理解ではなく妥協であるということ。もちろん理解してはいるのだが、結局本質的に成長・変化が出来なかったらそれは理解ではなく妥協という偽物だろう。  それぞれの部屋にそれぞれの悩みの種があり大きくとも小さくとも必ずある。その種をそのまま地中に埋め込むのではなくじっくりと見つめ合う事が四人部屋に求められる事なのではないだろうか。それぞれの思いが交錯するなか、この閉鎖的な空間で三年間のうちにどれだけの魅力を寮友たちとともに作り出せるかがこれからの課題となり使命となってくるだろう。   一月九日(火) D自習室    新年あけましておめでとうございます!  今年二〇一八年最初の寮生日誌です。今回の冬休みはとても短い冬休みだったと思います。  クリスマスや正月というイベントもさっさと終わり、いつの間にか二〇一八年になり、そしていつの間にか冬休みが明けてしまいました。少し残念な気持ちです。  ついに冬休みが終わり、やっと高一もラストが近づいてきました。残りちょうど二ヶ月後には春休みです。その間に少しイベ

1月9日(火) 高一 合同アッセンブリー

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  帰寮日です。そのため内進、新入生合同でアッセンブリーを実施しました。     強風の関係で帰寮できなかった生徒が1名いましたが、帰寮した生徒達は体調を崩すことなく生活を始めたのでまずは安心です。     内進生は2度目になりますが、新入生は初めての4人部屋生活が2月中旬より始まります。   そのため部屋組みの話を中心に、今後の生活面での注意、学習面での注意をしました。