高校三年寮 寮生日誌(6月14日)


六月十四日(日)
 

 高校三年生のスタートは新型コロナウィルスの影響であやふやな感じになったが、より一層受験生としての行動、というよりも今自分にできることを日々こなしていくことが大切なのは言うまでもない。今まで趣味や休憩に使ってきた時間をできる限り勉学にまわし、根気強く自分に足りないものを埋めていく自分磨きの作業はなかなかに大変である。自分のためであっても辛いものは辛い。将来の為などという不明瞭なものであればなおさらである。

 なりたい夢という原動力をいかにうまく使って、ポジティブに勉強ができるかが今後の結果に左右されるであろう。

 約三カ月間、自宅での生活を経て寮に戻った。

 他の寮生たちと一緒に勉強をするなかで感じたのは、周囲の環境が勉強時間、勉強内容の質、そして勉強に対するモチベーションが大きく影響するということ。今更ながら、かなり実感しました。自宅では共に勉強をする仲間がいない。普通はそうであろうが、六年間も寮生活を共にすると周囲の仲間と共に勉強をしていることが普通の感覚になる。良くとも悪くとも周囲に影響されることが多い。自宅だとそういうこともなく、自分のペースで始め、自分のペースで終わる。自分は意志が弱いので、やりたくなくなったらすぐに集中力が切れ、短い時だと二時間程度しか勉強ができない日もあった。

 つまり何を言いたいかというと、寮の特性を生かし、周囲の仲間をお互いに励まし合いながら自分の夢に届くようにしたいということだ。辛さに負けず、今年の受験戦争をみんなで勝ち残っていきたいと思う。
 
 

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