2018年6月30日土曜日

内進高1寮生日誌


◎六月五日

 速歩明けの臨時休業日。速歩の疲れは次の日に出てくる。というのも、ほとんどの人が今日の方が足、腰が痛いと訴えていたからである。僕は、この速歩を通して大いなる達成感と共に身近な危険の恐怖を感じた。いや、後者の方が感じ方的に大きかったと思う。特に恐いなと感じたのは熱中症である。自分も走っている途中に気持ちが悪くなり、一緒に走っていた人に謝り、先に行ってもらった。今思えば、それは正しいことであった。あのまま走っていれば、関門に着く前に倒れてしまったであろう。実際、ゴールしてから倒れてしまい、救急車で運ばれてしまった人もいた。自分がどのくらいの力を出せるか、などという自分自身のレベルを確認しなければいけないと悟った。 このように運動中に起こる症状は、意外と恐いものだなと感じることができた。達成感もあったが、とりあえず今も続いている下半身の痛みに悩まされている。明日は体育だというのに、どうやらこの痛みは当分続くだろう。今は階段を上がるのが精一杯である。



 

◎六月十日

 私は今日、学校で駿台模試を受けた。以前、学校からアンケート用紙を配られ、最初のうちは受けないつもりでいた。しかし、周囲の人が受けることを知り、自分の現実を知る良い機会だと思い、受けることにした。 駿台模試は、全国でもトップレベルの学校の人々が受けるので、とても難しい模試とは聞いていた。実際に受けた結果、やはり難しかった。一教科百分のテストであったが、足りない教科もあった。英語と数学に関しては、一問一問が重く、スラスラ解けるものではなかった。また、国語に関しては、物語文と説明文の両方が長く、読んで理解するのに時間がかかった。
 寮に帰って自己採点をしたところ、やはり満足のいく結果ではなかった。改めて、勉強だけではないが、人生の全てにおいて奇跡は起きないのだということを実感した。日々コツコツ努力を積み重ねていこうと思う。



 

◎六月十二日

 今日は学校で芸術鑑賞会があった。中一からピアノ・劇・ジャズときて、今年は落語だった。落語は今まで聞いたことがなく、また興味もなかったので、本当に面白いのか心配だったが、始めての落語は自分が想像していたよりもかなり面白く楽しむことができた。うどんやそばをすする音が上手に再現され、オチもしっかりとあり、とてもレベルの高いものだったと思った。
  放課後の部活では、イタリア対日本のラグビーワールドカップ予選を観た。自分はラグビー部に所属しているが、見習うところがたくさんあり、練習でも今日のビデオの事を思い出しながらプレーしていきたい。テストまで三週間程あるが、少しずつ今から対策して学園祭まで気持ち良く過ごせるようにしたい。

 

◎六月十七日

 高校生になってから勉強がものすごく大変である。量は五~十倍以上は軽くあるのに時間が全くないと感じている私に対して、席が隣で学年トップの友達は、先日、センター試験の数Ⅰの過去問を解いたらしいのだが、時間を半分以上余して全体の九割五分以上の点数を取れたらしい。彼は、本当にすごいと思うし尊敬している。「あまり人と比べないで、自分と戦え!」と周囲の人々はよく言うし、自分自身そう思っているが、他人がいてこそ成立する自分なのだから、人と比べるのも大切かもしれない。
 大学入試まで千日を切り、私は、今、様々な模試にチャレンジしている。その結果で他人と比べて喜怒哀楽するのも分からなくもないが、自分は自分で解き直しするのがベストだ。しかし私は、この区別がここ最近明確でなくなってきているので、気を付けて励みたい。

 

◎六月二十二日

 夏本番が近付き、寮内でも常に半袖短パンの人が大部分を占めるようになりました。今日も本州の方で三十℃オーバーを記録する地域が続々と出現していて、今年一番の暑さとなった所もあるようです。一方、一つだけポツン・・・と二十五℃と表示されている北海道は平和だなと感じました。今週末は売店のアイスの売れ行きが右肩上がりでしょう。
 唐突ですが、高校生って大変です・・・。この四月から明らかに勉強を筆頭として余裕がなくなっています。今日も十八時四十五分に部活が終わり、五分で帰って十分で夕食を食べ、十五分で風呂に入り、今この状況です。とにかくやらなければならない事が多すぎます。この文章を書いている最中でさえ、数学の演習、世界史の暗記、古典のまとめ等々の項目がノンストップで脳内を駆け巡っています。僕たちに安眠の夜はくるのでしょうか。しかし、こんな時だからこそ得られるものもあると思います。それは効率、全ての人が追い求めているものの、なかなか手にし切れていないものです。限られた時間の中、最少のエネルギーで最大の利を生む。これが出来る人は何においても人より秀でると思います。これは一朝一夕で身に付くものではないと思うので、日々意識していなければなりません。間もなくテスト一週間前に突入します。前回の自分を突破すべく自分なりに効率良く勉強したいと思います。

 

◎六月二十三日

 第二中間まで今日を含めて後十二日である。高校へ入ると自分の成績や業績(活動)によって大学が決まるようになる。この前、LHRの時間に全高一生を集め、これからの大学についての説明が上記の通りにされた。やはり大学は、様々な選択肢があり、色々な観点から選ぶことができるので楽しい。しかも私が選んだ大学は図書の蔵書量が多いから、暇な時には片手に本を持って、読んでいるかもしれない。話を戻すが、大学はグローバルに世界を生きていける人材を手に入れ育てるために、このような体制になったのだろう。勉強しかできないだけではダメ!人とのコミュニケーション能力もあり、社会への適応力もある人が求められているようだ。私はこの寮生活を通して様々な事を経験してきたが、中には本当に辛い事もあった。しかし私は、それらを乗り越えて、ここまでしがみ付いてきた。私以外の内進生もそうであろう。彼らも私と同様に様々な事を乗り越えてきたのだ。私は思うのだが、私達のこの記録は評価されるべき事であるはずだ。しかし、中には(私も)勉強の出来が悪い人も当然いる。今まで、過酷な生活を長期間過ごしてきたにも関わらず、成績不振という理由で行きたい大学へ行けない、これ程、悲しい事はあるのだろうか?そうならないように頑張らなければならない。

2018年6月26日火曜日

6月25日(月) 高校寮チューター団 解団式


 
寮頭挨拶。




 
新入生代表挨拶。

 
アドバイザー挨拶。

 
団長挨拶。

 
副団長挨拶。

 


2018年6月25日月曜日

6月25日(月) 朝食の様子

 
おはようございます。

 
高校寮は本日(25日)、欠席者もなく全員登校しています。

 
美味しい朝ご飯を食べて今週も頑張ろう!


2018年6月18日月曜日

6月16日(土) 56期のOBが来寮しました

 
16日(土)の夜、今年卒業したOBが来寮しました。

 
56期のI君です。
 
I君は札幌医科大学医学部医学科の学生です。
 
「北医体」が函館であったため寮へ立ち寄ってくれたとのことですが、今年現役で合格した医学生が来寮。受験生(高三寮生)は「生」の声を聞く絶好の機会です(特に医学部希望者)。
 
 
1Fのホールで熱心に話を聞く、高三寮生です。
 
この後、4Fの高三寮エリアに行き、深夜までお話をしてくれました。
 
頼もしい先輩の来寮に感謝です☆

2018年6月11日月曜日

6月11日(月) 夕食の様子

 
11日(月)の夕食です。
 
 

こちらはラグビー部のみなさんです。


 





 

2018年6月6日水曜日

高2寮生日誌(6月5日)

 
 プロ野球を見るのが好きだ。選手のプレーを見ると格好良くて、自分も真似してやってみたくなる。だが、いざやってみると上手くはいかない。打ったボールは前に飛ばず、投げたボールは思わぬ所へ…。一緒に遊んだ小学生の弟の方がよっぽど様になっている。スポーツをやっている自分にはいつも嫌気が差す。

ただ、部活の卓球は中学生の頃にたくさん練習したお陰か、少し上手になれた。始めたばかりの頃は、他の部員と試合をすると全員に負けるのが当たり前だったが、諦めずに練習を重ね、勝てるようになった。そんな唯一の拠り所ともいえた卓球だったが、最近はまた、なかなか勝てなくなってきた。一昨日の大会も自分よりも格下だと思われる相手に負けてしまった。

 その時、自分の実力は限界で、もう強くならないだろうと思った。実際、人には向き、不向きというものがあって、努力である程度は強くなれるが限界が確実に存在すると思う。最近、色々な面でその「限界」を感じる。それは高校生になって初めて感じた壁であって、それを乗り越えるエネルギーが今の自分には存在しない。

エネルギーは熱中するものがあってこそ生まれるのだが、それが今はない。どんな事も一歩引いた立場で見てしまう。周りを見るスキルは中学生の頃自分が一番欲しかったスキルであって、そういう意味では今の自分は成長したと言えるのかもしれない。

 だが、今は冷静に物事を見ることと熱くなることという相反する二つのことを求めている。この矛盾を解消するのは難しいが、取り敢えず高校生の内にもう一度心が熱くなる体験をしたい。(5/21

 

 最近、自分の体について考えることが多くなった。別段どこかに異常をきたしているわけではないが、意識してしまう。

 例えば目だ。私達が生きている上で、一番の情報を得る場所だ。この十六年間の人生の中、直近の二、三年で私の目は悪くなった。目が悪くなる前はメガネをかければ問題ないと思っていたのだが、この頃考え方が変わった。いざ悪くなってみると痛感させられる。

 今、目の前に広がる世界がぼやけているのとはっきり見えるのとでは生き方や感受性が変わる気がするのだ。例えば、目やにが付いて眠そうな人のぼやけた視界と目の悪い人の視界は相違なく、目の良い人と比べれば効率も全く異なるだろう。

また、将来、愛する人ができた時に、肉眼ではっきりと愛する人の顔や面影を見ることができないのは何て辛いことであろうか。メガネやコンタクトと言ったフィルター抜きで、その人の綺麗な笑顔ははっきりと見えないのだ。

 もし、将来、私に子供がいたら、その子には美しいものを美しく見られる、世界をはっきり見られる環境を可能な限り作って上げたいと思う。(5/30

 

 膝のサポーターは外れたが、まだ膝を曲げきることが痛くてできません。正座が再びできるようになるのにはまだまだ時間が掛かるかもしれません。あと、最近打った場所とは別の場所が痛くなってきています。

リハビリの先生によると、庇う為に膝から先を外側に振り回すようにして歩いたり、階段を上ったりしてしまったので、膝の三か所から集まっている腱が常に伸びている状態であって、それが理由でそこの筋肉(腱)を痛めてしまっているようです。特に階段を上り下りする時に、階段面から踵に向けて垂直な線を引いた時、通常なら、その延長線上に膝が来るはずなのですが、自分の右足の場合、膝がその延長線上に無く、外側にずれてしまっているようです。前回のリハビリの時に、試しに階段を上ってみてと言われて、その時に教えてもらいました。

 自分でも全く気が付かないでいたのに、たった十段くらいの階段を上り下りしただけでそれが分かってしまうのには、本当に驚き、改めて尊敬しました。自分も将来、自分の仕事を殆ど完璧にこなせるような社会人になりたいと思いました。(5/30

 

今日は日曜日だ。明日が学校と思うと、一週間経つのが早すぎると思いました。後もう二日で速歩遠足です。去年は六十二位で、まともに終わった後、走れませんでした。次の日は部活でしたが…。

 もうそんなこんな話している内に次は第二中間テストが始まります。文系だからといって、手を抜いて良い訳では全くないし、自分の将来のことをしっかり構成し、作り上げるには、今の学習量ではとても足りないと思いました。

 もっとしっかりした態度で勉強しないと、未来にはつながらない。なので、今自分のできる、最大限の努力をここでしておきたいと思った。次に、ここでは部活との両立という言葉を忘れてはならない。しっかり、そこは守っていかないといけない。(6/3)
 

 

 今日は速歩遠足がありました。速歩は去年とても暑く、きついイメージがあったのですが、今年は曇りの時間が長く、楽に走ることができました。今回は歩いて行こうと思っていたのですが、意外にもしっかり走ってしまいました。

 去年とほとんど道は変わらないのですが、今年は上りも下りも多くなっていて、大変でした。息は切れないけれど、足がきつくてつりそうになりましたが、何とか最後まで走り切ることができました。

来年は最後の年になるのですが、しっかりと走るかは悩み所です。ゆっくり歩いても良い感じだとということが分かりました。来年も頑張りたいです。(6/5

2018年6月5日火曜日

内進高1寮生日誌


◎五月二十四日

 気温が上がってきて暖かい日が多くなってきた。夜寝る時は、ちょうど良いが、朝起きたら大抵部屋の中が暑い。高校生活ともなれば、一週間がけっこう疲れる。たまに週末の自分の部活がオフで休みたいと思っても、部屋員は部活で朝からバタバタ忙しそうなときは、自分だけ寝ていることに気が引ける。結局起きて無駄な一日を過ごすことになる。なので、どうにかして休日を上手く使いたい。そこで、その日のうちに“やりたいこと”と“やるべきこと”を紙に書くようにしようと思う。前日の夜に書いて、寝るときに、まずその日を振り返り、次に日の予定を思い出して何時に何をするかある程度決めてから寝る。そうすれば、きっと有意義な生活を送ることができるはず。早速今週から実行していこうと思う。勉強面では、公欠した分、授業を受けていないので、何とかして抜けた部分を埋めていきたい。また、模試のための勉強を進めていきたい。第一中間は、終わったが、第二中間前だと思って取り組んでいこうと思う。

 

◎五月二十六日

 土曜日の朝、「今日は四時間授業だ、うひょ~」とテンションが上がる寮生は多かろう。しかし、その喜びは儚いものであり、夜の九時半くらいになると勉強を全くやっていないという事実を突き付けられ「何やっているんだろう、オレ・・・」とツっこみを関西のお笑い芸人のごとく言える人は日々きちんと勉学に励んでいる数少ない寮生の鏡か、はたまた絶賛自己嫌悪中の僕ですら心配になるほど、ある意味寮生活を謳歌している人のどちらかだろう。
 さらに明日は日曜。この日はこの日で「今日は一日自由だ、うひょー」と残念ながらテンションが上がってしまう。内進寮生にとって函館は四年目。高校寮に対する慣れ、自転車という新たなツール、四年間で培われた函館の土地勘、そしてフットワークの軽さ。もはや日曜日の外出は定石だろう。そして一日中遊んだ後の十九時時五十五分の義務自習開始のチャイムが鳴るころには「ヤバい勉強していない」と思うのである。しかも、この一連の動作は二、三日過ぎると忘れてしまう。つまり毎週同じ失敗を繰り返してしまうのである。これを二、三年、いや一年でも一ヶ月でも続けたら、けっこう恐いのである。我々は、大学受験を控えていることを少しは認識しなければならない。
 寮生活は女がいない時点で灰色の青春(そういう意味)を送ることは決定しているので、灰色なら灰色なりに少しは勉学に励みたい。

 

◎五月二十九日

 部活の高校三年生が引退した。今日は高校三年生が引退してから初めての練習だった。僕は中学二年生が終わる頃、今の部活に入部した。アッという間に中体連となり、まだまだ拙い僕を顧問の先生は長い時間試合に出してくださったが、目立った活躍が出来ないまま三点差をつけられて試合は終わってしまった。情けなくて仕様がなくて高校の練習にその日から参加した。高校の練習は、中学と比べてなかなか大変だったが、先輩方はそんな僕らを優しく励ましてくださったり、時には厳しく指導してくださることもあった。果たして僕は、情けない思いをして新しい目標に向けて努力することを決めた頃から、こうやって指導して下さる先輩方が居なくなった今、この半年間で満足できるほど上手になれたのだろうか。いや、そうではないだろう。それなりには練習をしていたが、上手になろうという心持ちが足りなかったと思う。今年はゲームに出る時間が増えていくと感じた。もっと練習して技量を上げていきたい。

 

◎六月四日

 明日は速歩だ。速く歩くという意味だが、ラ・サールではトップ三十以内を狙う人がいるため、走る人がほとんどだ。僕たちは昨年中三でありながら、約二十kmを走りました(僕は)。ハッキリ言って一年の中で一番辛いものかもしれません。でも、人生の中で速歩を考えてみれば、こんなに楽なものはありません。ですが、そう言っても現在はとても辛いものなのです。
 次の第二中間まで一ヶ月くらいだ。勉強とは「毎日の積み重ね」である。そう考えると義務自習中に寝るなどとは「ありえない」ことである。僕は人生を「百」と考えている。そう考えると高校生活は「十」ぐらいにしかならないのだ。だが、しかし「十」の中には数え切れないぐらいの思い出や辛さがある。だが今頑張って、その思い出を振り返ってみると「昔の俺はバカだなぁ」と思ってしまいます。そんな思い出も何でできるかと言うと「頑張り」があるからだと僕は思います。だが、毎日頑張っていると、絶対に疲れがでます。そういう時はしっかり疲れを取り、次に向けてまた努力すればいいと思います。そして絶対にそこでネガティブ思考になってはいけません。理由は「自分を責めても何も生まれない」からです。自分のことを、あ~だ、こ~だ言っている間に手を動かせば、何か新しい考えが生まれるかもしれません。だから絶対に希望だけは捨ててはいけないと思いました。

2018年6月4日月曜日

6月4日(月) 初夏の高校寮

 
青空が広がる函館です。
 
今日(4日)の函館ですが、気温がぐんぐん上がり、最高気温は24度まで上がりました。
 
今日は今年一番の暖かさではないでしょうか?


 
外にいると、とても気持ちが良いです☆


 
4人部屋でも窓を開放している部屋が目立ちますね。
 
明日(5日)、学校では伝統行事の「速歩」が実施されます。
 
今年で48回目になります。
 
コースは本校ラグビーGをスタートし、寅沢入り口を往復、27.3キロの距離を走ります。
 
走破制限時間は5時間です。
 
各関門にも制限時間がありますが、明日も暑くなりそうですので熱中症には注意して走って欲しいと思います(帽子があれば被って欲しいですね)。
 
スタートは午前9時です。
 
今年はコースも若干変わり、距離も多少延びました。
 
記録上位者30名には賞状、それにメダルが授与されます(表彰式は11日)。
 
 

2018年6月2日土曜日

6月2日(土) 高校寮 卒業生講演会の様子

 
本日(2日)の保護者会、皆様お疲れ様でした。

 
本日、寮ではOB講演会ということで24期のYさんに来寮していただき、講演をお願いしました。

 
OB講演会も10回を迎えました。

 
お忙しいなかお時間をいただき、感謝です。