高校三年寮 寮生日誌(5月29日)

 5月29日(日)

 高三になって約二か月が経過した。学校や日常生活がとても早く感じる。やはり、毎日忙しいからなのか、ストレスや疲労感を少し覚える。しかし、そんなことを忘れさせてくれる「映画」がある。「映画」は、小説や漫画と違って視覚や聴覚でも味わうことが出来る。ちなみに、5月27日公開の「トップガン・マーベリック」を今日観に行った。トム・クルーズの映画は大半素晴らしい作品ばかりだが、今回は桁違いに感動した。すべてのシーンがほぼ実写という前代未聞の撮影技術にも感動した。そして、「映画」は世界中の人々に共有することが出来る。また、世界中の人々を感動させ、世界を変えることが出来る。つまり、「映画」は夢や希望が詰まっている。たとえ言語が分からなくても、映像だけでも楽しめる。それが「映画」だ。さらに、映画内で登場する車や雑貨、服など世間に影響を与えることもできる。よって、「映画」は人間の本質や生活を変えてしまう究極のツールである。そこで私は、映画関係の仕事に就きたいと思った。

 

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