高校一年 寮生日誌
10月14日(月)
今回は特に書くことがないので、4000円で函館から東京まで行く裏技を書いていこうと思う。今回の方法は、JRの在来線とフェリーを使い格安で移動する方法だ。まず青春18切符というものを買おう。これは5枚入りで12000円のJR1日フリー切符である。ちなみに春夏冬しか販売していないので要注意だ。(詳しくはJRのホームページへ)次に青函フェリーを予約する。これは電話かホームページで予約できる。ここでは函館23:00発、青森3:00着の便を予約しよう。これで準備は終わりだ。ここからは当日の流れを説明していく。まず出港一時間前にフェリーターミナル(津軽海峡フェリーではない)に行きフェリーに乗船する。すると3:00には青森に着くので、そこから青森駅に行く。(ちなみに私は歩いて移動した)青森駅で数時間待った6:00に改札が開くので、青春18切符を使い有人改札を通過する。(自動改札に入れないでください)その後、奥羽本線上り列車で弘前、秋田での乗り換えを経て横手まで移動する。そうしたら、北上線に乗り換え北上まで行く。(北上駅のそばはとても美味しかったです)北上では東北本線に乗り換えて一ノ関、小牛田を経て仙台まで行く。着いたらダッシュで常磐線に乗り換え(4分しか時間がないので注意)いわき、水戸を経て日暮里駅に23:00ごろに着くことが出来る。乗り換え回数は10回以上。私の場合は家に着いたのが次の日の1:30ごろなので、3日にまたがって移動していたことになる。ちなみに列車が遅れたとき、運休になったときは迷わず新幹線、特急に乗り換えよう。(別途料金が必要)また、今日は書いていないが東北本線ルートも存在する。(こっちの方が遅れずらい)状況に合わせてルートを使い分けよう。新幹線や飛行機を使って帰省、旅をするのもいいが、たまにはローカル線を使いゆっくり、そして安く旅をするのはとてもいいものである。