高2寮生日誌より☆(6/28)☆

 □ 六月二十八日(水)

 いよいよ高三生最後の大会が明日始まる。その大きな試合でスタメンで使わせてもらうので、色々な方々に感謝したい。明日の函館商業戦で勝てば、日曜日に決勝があって、強豪函大有斗と戦うことになる。

その日曜日は定期テスト前日でもあり、テスト勉強を怠けたらひどい目に合いそうなので、これからも必死に勉強したい。特に日本史、化学、古典がやばいので残り少ない時間を有効に使うしかない。

話は変わるが、最近の寮生の体調についてだ。六月の上旬に風邪気味の人がちらほらいて、そこから風邪が蔓延していって、今ものどの痛みがある人や、咳をする人が多く見受けられる。何が原因なのか疑問に思うが、夏休み前には収束して欲しい。

自分もたまに咳が出るので「後遺症かな」とは思う。ずっと咳をしている人にはマスクをして欲しい。

 

□ 六月二十八日(水)

 六月もそろそろ終わり、七月に入ろうとしている。七月はテストやら、学園祭やら、吹奏楽コンクールなど、色々と忙しいので、体調に気を付けながら生活していきたい。

今年は全道に絶対行くという目標は、何があっても達成する。そういう思いで練習していきたい。

函館も雨やパッとしない天気が続き、蒸し暑くなってきた。僕らの部屋に扇風機はないので、非常にジメジメしている。扇風機が欲しい。そう思っている。それ以前に、エアコンを寮や学校に付けて欲しいけど…(笑)。

そういえば、テスト一週間前という事を思い出した。日本史の範囲が非常に広く、とても手を焼いている。古典も何にも分からず、ちんぷんかんぷんなので、少々ペースを上げて、勉強していきたい。

テストが終わったら、学園祭のクラス企画も考えないといけない。七月はとても忙しいです。まあ、でもそれを通り過ぎたら、「summer vacation」なので気合を入れて頑張ろうとしよう。

 

□ 六月二十八日(水)

 第二中間テストがすぐそこに迫っている。特に歴史は前回が古代史の前半で、人名があまり出てこなかったが、今回は人名のオンパレード。世界史は特にカタカナだらけで覚えにくい。古代ローマの王で賢帝の一人、マルクス・アウレリウス・アントニヌスは、その最たるものだろう。

 古代ローマの帝政時代では、次第に北方からのゲルマン人の侵入に悩まされる様になるが、一方でゲルマン民族でローマ帝国内に移住した者を、傭兵としてローマの防衛に当たらせた。その後、東西に分かれた西ローマ帝国は、ゲルマン人の傭兵隊長オドアケルによって滅ぼされる。

 傭兵による反乱は古の事だけではないようだ。正規軍の兵力不足を補い、「汚れ役」を担う存在として都合よく使われた挙句に、望む利益を得られず、政治的野心も満たされぬと知っての反逆だったのだろうか。先日の「プーチンの料理人」と呼ばれる親密な関係を大統領と築いたプリゴジン氏が創設したワグネルの反乱である。忠誠心が低く規律の維持が困難なのは、今に始まった話ではないのがよく分かる。

一刻も早く兵を引くのがロシアのためでもある事は、歴史が証明していると思うのだが…。

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