高2寮生日誌より(7/6~7/13)

 □ 七月六日(月)

 七月に入り、寮内はいつも異常な「熱気」で満ち溢れています。今月は大きなイベントが目白押しで、スケジュールを見る度に、圧倒されそうになりますが、同時にどこかワクワクしている自分もいます。

 まず、七月十二日(日)には青森山田戦を控えています。相手は全国大会常連の強豪であり、厳しい戦いになる事は間違いありません。しかし、これまで泥だらけになりながら培ってきた自分達の力をぶつける絶好の舞台です。Always Attackを二十分間体現して、絶対に勝ちたいです。

 そして、その翌週の十八日(土)、十九日(日)には学園祭があります。僕たちのクラスは、多目的ホールでダンスをします。また、有志でもダンスをします。その結果、七曲踊ることになりました。高校二年生は、準備や運営の中止を担う学年です。一致団結して、素晴らしいものを作り上げたいです。

 この様に部活の大きな一戦と学祭の準備が完全に重なり、ここからの二週間は体力的にもかなりハードな日々になると思います。正直、仕事や作業に追われてパンクしそうになる瞬間もありますが、高二の夏は人生で一度きりです。この忙しさすらも全力で楽しみ、部活も学園祭も妥協せずに最高の思い出にしたいです!!

 

□ 七月十二日(日)

 最近、自分たちの部屋は勉強をしている。自分たちの第一志望校に受かるために努力をしている。もちろん、「一人でも頑張らないと」だけど、自分の周りが頑張っているのを見ると、「自分も頑張らないと」と思ってしまう。そこが四人部屋のいいところだと思う。  なので、一年後の自分が落ちて泣くんじゃなくて、受かって泣きたいです。だから、これからも勉強を頑張っていこうと思う。

 今週の土曜から学園祭だ。僕たちの部屋員はダンスをします。あと他に六人で「=LOVE」というチームの『とくベチュ、して』という歌のダンスをします。人数が多いから合わせるのがとても難しいです。けれど、学園祭で盛り上がる様にキレイに合わせたいです。だからぜひ色々な人に見に来てもらいたいです!!

 

□ 七月十二日(日)

 今日は朝から雨が降っていた。テンションが下がったが部活に行ってきた(疲れた)。もうすぐ、インターハイが始まるので、激アツ試合をいくつか紹介しようと思う。

 一つ目は、鳥取城北VS瓊浦(けいほ)です。鳥取城北は去年のインターハイ王者であり、ウィンターカップでは三位という成績を残し、近年、強くなったチームです。対する瓊浦は知らない人は知らないかもしれませんが、九州大会では好成績を残しており、全国大会常連校です。

 二つ目は、藤枝明誠VS駒沢大学苫小牧です。駒大苫小牧は北海道の代表だという点で、少し僕の私情が入っているかもしれませんが、かなり強いと思います。藤枝明誠は去年のウィンターカップは二回戦負けという結果で終わっていて、弱くはないですが良い勝負が見られると思います。

 インターハイが待ちきれません!!

 

□ 七月十二日(日)

 定期テストが終わった時は「あと一ヶ月で学園祭だな」と思っていたら、もう一週間前だという事に驚きました。改めて年を重ねていく毎に月日の流れの早さを感じています。また、「時間の使い方も大切にしていきたいな」と思える機会になりました。

 今週は、学園祭の準備、そして学園祭当日といった様に忙しい一週間になり、また、その一週間後には吹奏楽のコンクールがあり、夏休みまではあっという間だと思います。

 普段の長期休みはあまり勉強もしていなく遊んでばかりでしたが、今年は自分が受験生である自覚を持ち、計画を立てて充実した夏休みにしていきたいです。夏休みは「遊ぶものではなく、勉強するためのもの」という様に考え、メリハリを付けて後悔の残ることのない夏休みにして、夏休み明けをいいスタートダッシュで迎えたいです。

 

□ 七月十三日(月)

 最近、私は感謝の大切さに気付きつつある。感謝というものは、人と人との関係を豊かにする大きな力を持っている。当たり前だと思っている事の多くは、誰かの支えや努力によって成り立っている。だから私は感謝をする。

 また、感謝というものは、自分自身にも良い影響を与える。感謝というものは、誰もが無償に行える事だし、感謝されて、感謝して、嫌な気持ちになる事はほとんど無いだろう。

 実際、「感謝する機会が多い人は、物事の良い面に目を向け易くなり、幸福感が高まる」という事もしばしば耳にする。

 最後に、私は小さな事にも感謝出来る人は、人生がより豊かになると思う。感謝は与える人にも、受け取る人にも幸せをもたらす「掛け替えのない習慣」なのだ。

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