高校三年寮 寮生日誌(5月24日)
5月24日(火)
寮生日誌を書くのは、おそらく高三になって初めてだと思う。だから、今回は高三になってほぼ二か月たって思ったことについて書こうと思う。
まず言うまでもないが、やることが非常に多い。あれもやろうこれもやろうとすると、あっという間にテキストの山が出来てしまい、精神に支障をきたす。でもやらなければならないことではあるので、放課後+休日を潰してでもやるしかないのだ。これに付け加えて、マンガを読む時間が完全になくなった。参考書を買いに書店に行ったとき、自分の好きな漫画の新刊を一応買ってはいるのだが、そのまま保護フィルムが付きっぱなしの本が既に10冊ぐらい溜まっている。
受験生にとって一番大切だと感じるのはストレスとの付き合い方だ。私は高三になってすぐに部活動を辞めて勉強に励んでいるのだが、やめた直後にスポーツの大切さに気付いた。机に向かっているとどうしても体を動かしたくなってしまう。「部活でストレスが溜まっている」というクラスメートが正直言って羨ましい。
以上が高三になって思ったことだ。ほとんど辛いことしか書いていないが、将来を明るくするには今を乗り越えなければいけないらしいので、頑張るしかない。