高校一年 寮生日誌
6月15日(土)
どうも皆さんこんにちは。ラーメン好きな寮生です。高一の我々はテストに向けて頑張っております。しかし、勉強すると腹が減るし、やる気がすり減ってしまう。なので、今回は二郎系ラーメンで元気を出しに行くことにしました。前回の僕が何といおうと、今回の僕は二郎腹だ。今さら次郎以外の者は受け付けん!
はい。食ってまいりました。二郎系ラーメン。今回行ったのは、「麺屋 一徳」です。五稜郭奥にあるツタヤの横なので駐車場に困ることはないでしょう。早速店の中に入ると、ドアのすぐ横に券売機があり、私はここで「二郎風一徳麺」800円~950円(?)を迷いなく購入。実は初二郎。店内の様子は、まず目の前にあるのが曲線…上から見るとそりの足のような形のカウンター席。右後方を振り返ると、座敷のテーブル席が4席分×2。カウンターからは内側の厨房が見える。全体的に白を基調とした造りで、照明の形からしてもラーメン屋にはそぐわないおしゃれな感じを醸し出している。店長のおじさんのセンスが良いのだろう。注文が届き、早速分析に入る。まずは見た目から。丼の上にもやしの山ができており、ふもとにはキャベツ。山頂部分にはおろしにんにくとニンニクの漬物のみじん切りが乗っている。メンマは端っこに追いやられ、存在感が消滅しているが、隣の厚切り豚チャーシューはかろうじてその存在を主張できているが、やはり野菜の山のインパクト方が強い。「勝負あり」という感じだな。麺は極太・角・縮れのthe二郎というものがたくさん入っていた。こんな太い麺が大量に入って味はするのか?と見た瞬間考えたが、実際に食べてみるとその疑問はすぐに解けた。味がする。麺をすすって噛むたびにスープの味を感じる。しかも、食べれば食べるほど腹が減るような感覚。これは元々濃い目のスープを麺のくねりがすくい上げている。そして、にんにくが効いたスープで、麺と野菜を食べる時の「ものを食べている感」!はっきり分かった。これが次二ファンの胃袋を掴んで離さない魅力の正体だ。その後、見事完食した私には「リピートしたい」という感情がしっかりと植え付けられていた。人生初の二郎系ラーメン。いい経験をした。なんと!5回行けば券売機から出てくる券を使って餃子5個が一回無料になるとの事です。ナイスですね~。