高2寮生日誌より(6/27)
□ 六月二十七日(土)
今日はスマホを使っていた時に高校寮の玄関にとても大きい猫がいた。その猫は僕が近づくと人間に馴れているからか分からぬが寄ってきた。そして、まるで「エサでもよこせ」と言わんばかりに、こちらを見つめてきた。
当然、こちらはエサなどやることが出来ないので三十分近く見つめていると、諦めたのか去っていった。とても態度が大きく、ラ・サール生よりも太々しい猫であった。一体、どこの家の猫であったのか、若しくは野良猫であったのか、今となっては分からない。
野良猫と言えば、函館の野良猫の数は僕の地元よりも多い様な気がする。お年寄りが多く、エサをやる人間が多いのだろうが、はたまた僕の地元では駆逐されていっただけなのか、あまり興味が無いので調べることはないだろうが、少し意識は向いた。