高2寮生日誌より(4月2日~4月4日)
□ 四月二日(木)
帰寮しましたが、まだまだ物足りないと思った春休みでした。春休みでした。春休みでした。春休み中のエピソードとしては、野球好きとしてペナントレースが開幕し、中日を応援していますが、現時点で五戦〇勝とあまりにも苦しい開幕となってしまいました。昨年の状況や新戦力加入から少なくともAクラス(三位以内)には入るだろうという予想が大多数を占めていましたが、この惨状となってしまい、多くの不安の声が挙げられています。
しかし、昨シーズン最下位(六位)で終えたヤクルトは、昨季は開幕五連勝、今季も現時点で四連勝となっていますから、野球とは何が起こるか分からないもので、四月半ばには復活するのではないかと思っています。というか、そうであって欲しいです。
他チームに目を向けると、これまた、面白い展開となっているようです。特に日ハムは五戦で本塁打十二本と、昨季の飛ばないボールの概念を破壊する様な試合を行っていました。
まだまだ始まったばかりの野球、これからも面白さを見せつけていって欲しいです。MLBへ挑戦、活躍している選手も頑張って欲しいです。
□ 四月二日(木)
今日は四月二日、何回目なのか分からない帰省を終えて、何回目か分からない帰寮日を迎えた今日この頃。今、持っている一万円をいかにキープし、これから有意義に使えるかを真剣に悩んでいます。これが直近の悩みです。
この春休み、いかがお過ごしだったでしょうか? 僕の知人には全国城巡りニキや、アイルランドニキなどがいましたが、僕はヴァロラント(valorant)を本気でやっていました。ヴァロラントはネームの雰囲気どおりFPSゲームです。
しかし、このヴァロラントは他にない魅力があります。それは、「ヘッドショット」一発で死ぬことです。これを聞いて「普通でしょ」って想う人もいるでしょうが、世の中の大御所はそうではありません。
フォートナイトでは、スナイパーとショットガン(近距離)でしか、ワンパンできませんし、APEXではスナイパーでしかできません。
しかし、ヴァロラントはスナイパー、アサルトライフル、ショットガンなど、ハンドガンなど、様々な武器でワンパンすることが可能です。
つまり、その分、慎重に行動し、AIMすることが求められます。そういった意味でもヴァロラントは特殊と言えます。
そして、一試合平均、一時間はかかりますが、今、全世界で最も熱いFPSゲームであると私は思います。
□ 四月二日(木)
今日は帰寮日でした。寮生日誌と言っておいて何ですが、まだ寮生らしい生活をして
いないため、書くことがありません。ですので、代わりに僕自身が春休みに旅行に行った岩内(いわない)という町について、書きたいと思います。まず、どういう所かと言うと、はっきり言って田舎です。伊達出身の僕から見ても田舎です。ただ、景色は良かったです。町に活気がなく、車は通っているのに人の気配がありませんでした。
そんなこんなで、スキー場の麓の宿に着き、そこで一夜を過ごしました。僕たち家族が今回行ってきた宿は食事に力を入れており、一品一品とても美味しく、圧倒的にボリュームがあり、とても満足しました。
その代わりと言っては何ですが、温泉は少し小さ目でした。しかし、サウナが付いていたので、個人的には十分過ぎるほど良かったです。
旅館自体も小さく、山奥でひっそりと建っているのですが、内装は普通の旅館とは一味違う感じになっていて、個人的には「こういう旅館もアリだな」と思いました。結局の話し、いい宿でした。
□ 四月三日(金)
今年の春休みは、前半に宮崎、後半は沖縄の二か所で過ごしました。宮崎では現地の政党の方との協力により、中東情勢の勉強会を実施しました。中東は自分の専門外だったのですが、「石油」つまり資源を中心に解説したのですが、調べてみると石油は思ったよりも脆弱なシステムの下で運ばれている事がよく分かりました。
例のホルムズ海峡をくぐらなければならない石油は、毎日二〇〇〇万バレル。その内、日本の消費量は約三〇〇万バレルを占めています。
一方で、サウジアラビアの迂回ルートも話題となっていますが、あれは一日に三五〇万~五五〇万バレルしか輸送できないので、焼け石に水です。
そして、追い打ちをかける様に、その先のイエメンとアフリカとの間のマンダブ海峡にはイランと同じシーア派と同系統のフーシ派組織が展開しているため、どのみち安全ではありません。この石油不足は日本のみならず、中国、韓国も同じ状態となっています。他の産油国をあたれば、インドネシアやカナダ、アメリカ、ロシアがありますが、これらの国は、産油量は中東国家には到底及ばず、足りない。そして、対アジア輸出のためのシステムができていない、あるいは割高料金となり、割に合わなかったり、禁輸国だったりと、今すぐには解決できないので、長期化は国家の存亡が関わってくるのです。
もう一つの案としては、トランプが介入したベネズエラです。あの国は世界で一番の石油を保有しており、マドゥロの下手くそな内政のお陰で、その多くが手つかずで地中に眠っています。
トランプはこの石油が中国やロシアの手に入る前に、アメリカの利権にしたいがために、ベネズエラの民主化を建前、名目にして、正月の介入を行ったのではないかと私は思います。おまけにベネズエラには世界の金の約二十五パーセントも埋まっているというデータもあります。そうなれば尚更、我がものにしたくもなりますよね。
今回のイランの件も、デモをきっかけにイラン国民のためにという名目で作戦を行っているわけですが、実際はイランの石油鉱物、中東でのアメリカ陣営の確立、ロシアへの抑制等々、地政学的な狙いがあると目をつけています。
自分の新地政学構想がかなり正しいものへとなっているので、とても自信がついてきました。今度介入をするのであれば、次はまたキューバやアフガニスタンに手を入れるかもしれません。少なくともロシアや中国をより牽制するでしょう。
沖縄では、実家の石垣島に帰っていました。そこで見つけた古本屋で一九二二年製の日本地図と一九二四年製の世界地図、日本語訳のゲッペルスの日記などプレミア物が破格の値段で買えました。特に世界地図は当時の地名や、伝説のアラル海があったりなど、個人的に驚いた点がいくつかありました。
昨日から自分の部屋にМ君が新しく加わったのですが、話している内にけっこう自分と気が合う人だと分かったので、安心しました。今年はどうにかなるかもしれません。
明日四月四日はイースター、復活祭の日です。去年、アメリカに行った時に学校でイースターエッグを作った記憶があります。ですが、その後にヒビがすぐに入ったので、現地で処分しました。
ちなみに本日四月三日は、東京の日本橋が開橋した日らしいですが、九州民の私にとってはあまりぱっとしない話でした。
□ 四月四日(土)
今日で帰寮してから三日が経った。そして、帰ってきたにも関わらず、花粉症が一向に止まらない。薬は一切持ってきていないので、とても苦しい。去年はこの様なことは一切無かったと記憶していたので、これも地球温暖化の影響かと考え、やはり地球温暖化は止めねばならないと考える様になった。
この様に、熱くなったら冷房を使い、地球温暖化を加速させる人類の存在意義について語る友人がいたので、冷ややかな気持ちになれた。
また、ついに高二になったので、より一層気を引き締めなければならないと思い、勉強に使う時間をさらに増やす試みをしてみた。
今年は単位制となり、定期テストの受け方が変わると思うので、その対策も講じなければならない。