高校一年寮 寮生日誌(1月18日)

1月18日(月)  一年生も残りわずかとなり、最近は三年生の先輩方の共通テストが真っ只中だということもあり、二年後には自分もこの場面に直面していると考えると、とてもおぼつかないです。難関大学を目指すには九割必要になります。自分は夏休み明けてから冬休み前まで、生活面にしても勉強面にしても弛んでいました。冬休み帰省すると、やはり両親はそのことはお見通しで説教されました。そして、心を入れ替えようと決めました。そして次、自分の心以外に大きく変わるであろう部屋の環境です。夜にでも人が来るような部屋なので、良く言えば人脈が広い、悪く言えば誰でも出入りしやすい隙があると言える現状が今あります。それでも次の部屋でも室長をお願いされるという信頼関係は友人から見るとあるみたいです。もちろん望んで組んだメンバーなのですから、より一層ただの仲良しで終わる訳ではなく、お互い意見を発し、より良い方向へと高め合える関係を築きたいです。学力に関しては、自分の単純な努力不足でしょう。加えるならば「学力は生活に比例する」ということも含まれています。自分の目標は「誰かが望んでいるから」「とりあえず」ではなく、やりたいことがあるからであり、高校から大学への、そのための関門として勉強しているのだから、もっと頑張らないといけないです。ここまで長々と精神論ばかりでしたが、行動しないと何も始まらないです。他の人と一緒では上になんて遠いことですし、自分は自分だと思い努力し結果として示せるような人間であり続けなければ・・・

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