2018年4月20日金曜日

高三寮生日誌


四月六日

 

 春休みも終わり、いよいよ高三が始まりました。もう高三?信じられない。でも、ウソでもなんでもなく本当に高三です。気付けばこの学校には先輩がおらず、自分たちが最高学年になっていて、そして、気付けばもう五歳年下の後輩が居ます。本当に早い。そして、本当にあっという間だったなあと思います。ついこの間、中学の入寮式だと思ったら、もう高三。自分が中一の頃は食堂などで受験を控えている高三の先輩を見ても、自分はまだ中一で、自分にとって大学受験というものはまだまだ遠い存在だった。それなのにもう今となっては自分の受験の出番が来てしまった。まだまだ受験は先だとずっと思っていたら気付けば今を迎えてしまい、正直高三のいいスタートを切れていません。昨年は別にサボっていたというわけではなく、それなりに勉強はしたと思いますが、一番ダメだったことは受験勉強をしなかったということです。学校の勉強も大事ですが高二の一年でそれだけしかやってなかったのはけっこう後悔してます。今になってやっと後悔の気持ちがわかります。後輩に言いたいですね。「今からやっておけ。」と。でも、過ぎ去った時間は取り戻せないので残された時間でこの一年本気で頑張りたいと思います。

 

四月七日

 

 僕たちはもう高三となってしまった。今までの五年間は本当に一瞬の出来事の様に感じられる。寮でなく自宅にいたら今とは全く異なる自分であっただろうなと考える。常に周りに友人がいて競争しながらこの閉ざされた環境にいたからこそ大きく成長できた気がする。

 まだ僕たちには一年間残っています。最後の年にして、最も大変で大切な一年になると思います。この一年で大きく人生の進み方が変わると言ってもいいぐらいです。そのため、できるだけ早いこの四月から準備しておきたいです。かと言って、勉強だけしていたら頭がおかしくなってしまう。そのためにも、部活にも全力で打ち込み、その後引退した後、勉強に時間を注ぎ込み、ラストスパートをかけて、部屋員と協力して全力で受験に備えるということが必要である。これらのことを念頭に置いて、最後の一年を最高のものとできるように全力をつくしたい。

 

四月十日

 

 春休みが明けてから早くも一週間が経とうとしています。雪もすっかり解けてなくなり、春の訪れを感じられるようになってきました。この学校、寮、函館の町に来てから二年も経つと思うと本当に早いものです。今年度もきっとそんな二年間よりもずっと早く、そして充実した日々となるでしょう。寮では新しい部屋になり、最後の一年をこのメンバーで過ごせて良かったと思えるような生活をしていきたいです。

 学校ではクラス、担任、教科担当と新しい環境でまだ慣れない部分もありますが、自分のやるべき事をしっかりとやって、今まで以上に充実した学校生活にしていきたいと思います。ゴールデンウィーク明けにはすぐ第一中間が待っています。まずは、そのテストでしっかりと結果を残し、次のテストの自信に繋げられるようにしていきたいです。それから、今週末に控えている実力テストでも少しでも前回のテストよりも上の点数が取れるように努力していきたいと思います。今年一年の頑張りで人生が大きく変わると思うので、二年間の努力が無駄にならないように頑張りたいです。