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高校二年寮 寮生日誌(3月2日)

 3月2日(木)  部屋移動が終わって、やっと高校三年生になるのだという実感が湧いてきた。そしてもうすぐ学年末試験がある。1月から2月にかけてあったコロナによる休校で、少し学習習慣がついた気がする。自分はコロナにかかり、途中まで寮で隔離されていて、その後10日ほどホテルでの生活だった。正直とても充実した時間であったと振り返ると思う。寮で隔離されていた時は、とても懐かしい大部屋での生活で、周りに仲の良いコロナ友達がたくさんいて、重症化しなかったこともあり楽しかった。今の僕の心配事は部活だ。自分は中学一年生からその部活に入っており、ついに最高学年になり、今年で引退となる。ここ丸1か月何も運動をしていなく、もうすぐ春休みに入る。そして春が明けると春季大会、高体連がある。やり切りたい。また、勉強も平日4時間、休日6時間を目指してやりたい。部活も大学入試も幸せな結果を望んで歩んで行きたい。

高校二年寮 寮生日誌(2月27日)

  2 月 27 日(日)  折角なので、来年度この高校に入学する方で入寮を予定している皆さんに一つ耳寄りな情報をお届けしたいと思います。  この函館ラ・サール高校寮において、私がすばらしいと思う点は「トイレが大変綺麗なこと」です。このことは恐らくあまり世に知られていないと思われます。学校説明会やパンフレットなどの公では触れ(られ)ない内容ですから仕方ありません。とは言え、この「トイレが綺麗であること」は寮生にとって非常に重要で且つ大切なことです。何故か。それはトイレは毎日必ずお世話になる場所であり(そうでない人は病院に行きましょう)、トイレ(を含む生活環境)が綺麗であればストレスフリーに心地よく過ごせるからです。殊に私のような便秘持ちには尚のこと有難い限りなのです。(この場をお借りして毎日掃除をして下さる方に謝辞を述べさせていただきます。有難うございます!)さらに個室のトイレの方は、何とウォシュレット・暖房便座完備なのです。ここまで優れている公共トイレは珍しいのではないでしょうか。  良いところだけ言ってもアレですので、少し注意点もお付けします。排水管は細目です。女子用トイレは一階のみです。こんなところかな?  この寮生日誌が新入生の新生活の一助となれば幸いです。

高校二年寮 寮生日誌(2月26日)

  2 月 26 日(土)  休校期間が長くありましたが、無事帰ってくることが出来再校しました。部屋替えがあり、三年生の部屋へ引っ越しました。いろいろあり、まだあまり手を付けられていませんが、今日からテスト一週間前になります。今年度最後のテストになる予定です。技能教科もあり多くなっています。休校期間でゆっくりしすぎたせいで、まだあまり勉強する気分に切り替えられておりません。でも今回のテストでやらかすと大変なことになるので、やらなければなりません。一週間有効活用していきたいです。外出もできないので、良い機会です。二年生の集大成です。来年度に向けてでもあります。もう受験生になりますから、一年生でやったことから復習し直していって、自主的に隙間時間も使っていきたいです。進研模試の結果が返ってきましたが、もっと勉強しないといけないと思いました。もっと自分の学力を上げたいです。

高校二年寮 寮生日誌(1月28日)

  1 月 28 日(金)  どうもみなさんこんにちは。今回は新しい人生「寮生活」を快適に過ごせる便利アイテムベスト3を紹介します。最高のスタートを切ろう! 第三位:ウォークマン  誰しもが持っている時代遅れのマシーン。ラサーリアンの宿命です。これがあれば、日々の鬱憤をミュージックの力で取り払いリラックスできます。   第二位:マットレス  正直言うと、寮のベッドはバリカタ。こんなの学問に身を預けるラサーリアンにとってはもってのほかです。値段は張りますが、毎日の目覚めが良くなります。   第一位:ふりかけ  おいおい、一位がふりかけ?どうなっているんだ!いえいえ、とんでもありません。正直に言うと、寮のメシ、バリカタ。いえ、バリ。あまり言えませんが、必要不可欠です。ふりかけは。

高校二年寮 寮生日誌(1月26日)

  1 月 26 日(水)  今日夕食を食べている時にこんな会話が聞こえてきた。「栃木と群馬ってさ、どっちが右だっけ?」「群馬じゃね?」私はこの会話を聞いてショックだった。高校二年生であるにもかかわらず、栃木と群馬の場所が分からないとは・・・。しかし、裏を返せば栃木と群馬の認知度が低いと言えるのではないだろうか。そこで、今回は栃木と群馬の魅力について述べていこうと思う。(私は群馬県民でも栃木県民でもありません)  まずは左にある方の群馬県。ここには言わずと知れた草津温泉や伊香保温泉がある。さらには、世界遺産にも登録されている富岡製糸場がある。次に右の方にある栃木県。「栃木といえば」と言えるほどの食べ物が一つあるではないか。そう、餃子だ。宇都宮は餃子の年間消費量が全国二位で、有名な餃子店の本店が宇都宮に軒を連ねている。他にも、出荷量全国一位のいちごの品種「とちおとめ」はここで栽培されている。さらには、誰でも知っているであろう日光東照宮も栃木県にある。  このように、栃木県や群馬県にだって魅力は沢山あるのだ。これからは「草津温泉が左、餃子が右」で覚えておこう。  

高校二年寮 寮生日誌(1月25日)

  1 月 25 日(火)  楽しいとウワサの大学生活まであと一年とちょっとです。ものすごい楽しみです。ですがその前には大学受験なる鬼門が立ちはだかっています。さらに医学部を目指すとなると更に高いハードルになります。つい先週末に共通テストが行われました。今年はあれに荒れたようですが、自分達の代にはそこまで荒れないことを願っています。今年は大勝負の年なので、起きている時間は全て(メシ、風呂、トイレは除く)勉強にあてなければなりません。これはなかなか辛く、精神が摩耗することであります。こんなことを 17 、 18 の子供にさせるのだなんて受験制度を作った奴は最低な奴だなと思います。とはいえ、楽しいキャンパスライフを得るためには避けては通れない道なので、何としても現役で合格できるようにこの一年は血反吐を吐きながら勉強していこうと決心した次第であります。

高校二年寮 寮生日誌(1月24日)

  1 月 24 日(月)  最近やっと冬休みに買った知念実気希人さんの最新作「真夜中のマリオネット」を読めた。ずっと読みたいと思っていたのだが、冬休みはお正月と塾で忙しくなかなか本一冊を読む時間を作れなかった。函館に帰って来てからも実力テスト、英検と予定が続き、すぐには読むことが出来なかった。やっと読めた本の感想はやはり最高だった。知念実希人さんの作品は毎回ハズレがないとはいえ、今回の作品の題名にあるマリオネット=操り人形のように主人公が操られる。しかし、ただ主人公が操られるだけではない読者も読んでいる間とてもうまく作者に操られている。手の上で踊らされているような感覚にさせられる最高の一冊だった。