高2寮生日誌より☆(6/25)☆
□ 六月二十五日(日)
今朝は、日曜日なのに七時三十分に起きた。日曜の模試は面倒臭い。朝ご飯はパンだった。確か黒糖パンと肉を一緒に食べたが、他は忘れた。
間もなくして教室へ向かった。模試はとりあえず集中して受けたので体力を使った。個人的には結構難しかった。
寮に帰ったら友達の誘いで珍しくすぐにお風呂に入った。その後はしばらく寝ていた。夜ご飯はカレーだったので、改めて日曜日だという事を実感した。
土曜日もプログラミング教室で忙しかったし、疲れた。
□ 六月二十五日(日)
今日は模試があった。模試が必要だという事は理解しているが、休日の登校は非常にツラい。休日は昼まで眠っていたい派の人間であるからだ。そうでなくとも、苦手教科を強引に叩き直されている感じがする。
こう感じている時点で、僕は「進学校の生徒」ではないかもしれない。勉強する習慣ぐらいつけなければ、多分、進学できないかもしれない。ヤバい。今すぐ勉強せんとアカン。
明日から定期テスト一週間前である。勉強の重責が…。音楽でリラックスしながら勉強する事はできないのか? やっぱり僕は勉強に対する心構えが足りないのかもしれない。
今年の夏休みには、超はっちゃけて、余裕かまして遊んだり、大学のオープンキャンパスに行けるように、せいぜい頑張りたい。
□ 六月二十五日(日)
明日から前期第二中間テストの一週間前になる。自分自身、今回のテストは本気で取り組まなければならない。「いつも本気で受けろ」と言われたら、それまでなのだが…。本気で受けなければいけない理由は二つある。
一つ目は、前期第一中間テストで受けていない教科があるからだ。自分は三日目の三教科を受けていないのだ。テストの最終日、自分は道南支部写真部研修大会に行っていたからだ。その為、前期の試験成績が第二中間と前期末の二つのテストで決まるのだ。要するに、この第二中間でこけると前期の成績が絶望的になるのだ。
二つ目の理由。それは、前期第一中間テストで大失敗したからだ。テスト前の五月は帰省していたため、ほとんど授業を受けておらず、テスト結果が悲惨だったのだ。
以上の理由から、今回のテストは本気でやらなければいけないのだ。今回は頑張りたいと思う。