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高校一年 寮生日誌

 8月26日(月)  気が付けば夏休みが終わり、高校一年生の半分が過ぎようとしています。これが良いことなのか悪いことなのかは分かりませんが、ここにいる時間が過ぎるのが本当に一瞬です。この調子で高三を向かえて大人になるのでしょうか?だとしたらとても不安で、寂しくて、でもちょっぴり嬉しいのかもしれません。  さて、これぐらいの時期になると普通は大学とかなりたいものって決まっているのでしょうか?先生は口をそろえて大学受験のことを言います。確かにとても大切なことです。まさに人生を分けることだから。でも僕はまだ決まっていません。だから「自分は医者になる」と決めてその準備に取り掛かる級友をとても尊敬しています。目標があって、それに一直線に突っ走れるってとても素晴らしいことだと思います。自分がなりたいものは何だろう?自分は五年後どこで何をしているのか?果たして自分はそれをかなえられるくらい頑張れるのか?まだ分からないことだらけですが、とりあえず目の前の「実テでいい点を取る」という目標に向けて頑張ってみたいと思います。

高校一年 寮生日誌

  8月24日(土) 先日、友達と歩いて木古内に行こうという話になり、実際行ってみた。しかし、当日雨が降っていた。行こうかどうか迷っていたが、雨ぐらいで中止にするのは甘えだと思ったので決行することにした。まず、函館市を脱出するのにかなり時間がかかった。やっとのことで北斗市に入ったと思ったら風が強くなってきて、友達がさしていた傘が飛んでいってしまった。その後セメント工場を抜けていくと市街地から出ることが出来たが、その代わり家すらない無人の所に出てしまった。少し歩いてみると、右に第四種踏切(警報すらない踏切)があったので試しに渡ってみた。するとその10秒後くらいに列車が来たのでとても怖かった。あともうちょっと渡るのが遅かったら命を落としていたところだった。その後元の道に戻り3つ町を越えたら木古内に入ることが出来た。木古内は新幹線の止まる町らしく、人口の少なさを感じさせないくらい立派な町だった。帰りの列車の中で気づいたのだが、雨のせいでカメラのレンズが壊れていた。結果修理代で一万円飛んだので、次回からは防水はしようかと思った。