高校一年 寮生日誌
8月26日(月) 気が付けば夏休みが終わり、高校一年生の半分が過ぎようとしています。これが良いことなのか悪いことなのかは分かりませんが、ここにいる時間が過ぎるのが本当に一瞬です。この調子で高三を向かえて大人になるのでしょうか?だとしたらとても不安で、寂しくて、でもちょっぴり嬉しいのかもしれません。 さて、これぐらいの時期になると普通は大学とかなりたいものって決まっているのでしょうか?先生は口をそろえて大学受験のことを言います。確かにとても大切なことです。まさに人生を分けることだから。でも僕はまだ決まっていません。だから「自分は医者になる」と決めてその準備に取り掛かる級友をとても尊敬しています。目標があって、それに一直線に突っ走れるってとても素晴らしいことだと思います。自分がなりたいものは何だろう?自分は五年後どこで何をしているのか?果たして自分はそれをかなえられるくらい頑張れるのか?まだ分からないことだらけですが、とりあえず目の前の「実テでいい点を取る」という目標に向けて頑張ってみたいと思います。