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1年 9月10日寮生日誌より

※9/10の日誌です  今日から三日間、定期テストが始まりました。とても地獄の日々を過ごしています。毎日焦りながら勉強しています。一日目のテストが終わり、少しほっとする気持ちと、焦る気持ちがあります。なぜなら二日目の科目が一番大変だからです。数学、現国、家庭の三教科です。大きな教科の数字と現国、そして家庭。ちなみに一日目は古文、英語、英会話、公共だったので、二日目が一番山場です。数学は範囲が約百ページあり絶望です。でもやるしかないので、やります。話が変わり、今日で入寮してから百六三日が経過しました。早いようで短い、そんな感じがします。話が戻り、現国はノート暗記が大変できつすぎて、笑えてしまうほどです。三日目は理科と社会しかないので落ち着いていますが、本当に明日がやばいです。寮生日誌を書き終わったら、数学、現国をしっかりやって後悔しないような点数を取って親を喜ばせます。高校の勉強は本当に大変で、脳に損傷ができそうなくらい大変です。しかし志望大学への合格への近道だと思って、思いっきり勉強に励みたいです。明日、しあさって、勉強頑張ってそこからしっかり休みたいと思います。では、勉強を始めます。

1年生 9月7日 寮生日誌より

 9月6日  前期末テストまであと四日です。テスト前はいつも落ち着かずに勉強中毒者になります。僕が所属しているサッカー部ではテスト直前まで部活があり、テスト前の勉強時間をあまり確保できません。ですが、みんなフットボールパークに到着するまでの二十分間、男山先生の現代国語のテスト対策として、ノートを見て口に出して覚えながら歩いています。僕もそれがとても良い時間の使い方だと思ったので真似しています。勉強する時間が限られている分、無駄な時間を過ごさずにかえって時間を有意義に使うことができるということに気づきました。また、計画的に物事を進めることはもちろん大事ではあるけれど、それに縛られすぎて自分が今やるべきことを失ってしまうことが僕にはあります。先のことを考えすぎず、その一時一時、今自分ができることに集中することはテスト勉強に限らず、日常生活の中で大事だと思っていました。函館ラ・サールの学校生活と寮生活を通して日々新しいことを学び成長していることを実感しています。とりあえず前期末試験は結果にこだわって残りの四日間しっかり勉強して、テスト後に思いっきり遊べるように頑張ります。   9月7日  テスト前最後の休日だった今日、あまり勉強に使うことができなかった。前回も前々回も勉強時間が少なく、反省していたはずなのになぜ今回も勉強を全然していなかったのだろうか … ごほうびもあるはずなのに行動できない自分が嫌になりそうです。  まぁ、あと二日間どう過ごすのか。自分ごとですが楽しみです。  テスト後はたくさん遊びたいところですが、グリーの大会のため息抜きできそうもありません。土日月、すべて練習で埋まってしまっています。遠征は楽しみですが、せっかくの三連休が練習で埋まってしまうなんてもったいなさすぎ … 。うまく時間を使ってこの三連休を過ごしたいと思います。

高校二年 寮生日誌

  9 月 4 日(木)  時間が無い。客観的に観ても、他人から見ても、そして自分から見るともっと無い。学校のテスト、模試、その様な日々の試練の中で時間を見付け、今後控えている大学受験への対策をしていかねばならない。この寮には、そんな僕らを誘惑する物が沢山ある。ダイナブック、本、漫画など。全て人によって、人のために作られた物なのに、いつも僕らを「イジメ」てくる。ちょっとした隙間時間、この 1 分 1 秒さえも、勉強にあてなければ。そうは思うも、簡単に出来る事ではない。このようなちょっとした時間を有効利用することで、今のライバルとの「差」はつけられる。そして、つけなければならない。  夏休みというものは、前述のような時間と違い、まとまった時間である。学校もなく、全てが自分の自由に使えるまたとない機会だ。僕はそれを失った。みんな同じ時間が割り当てられ、同じ時間を使えるはずだ。振り返ってみて、充実感を得られた人、または後悔が強くある者。僕は後者だ。あんなにあった時間を上手く利用することが出来なかった。「何やっているんだ」と叱ってやりたいが、時すでに遅し。次は秋休み。ささやかな時間ではあるが 4 連休。この 4 日で差をつける。そういう強い気持ちで臨みたい。

高校三年寮 寮生日誌(8月22日、24日)

  八月二十二日(金)    今日、合唱部の高文連がありました。昨年は全道大会に出場しましたが、残念ながら今年は選考に参加できませんでした。しかし、九月下旬に控えている別の大会のリハーサルのような心持ちで何とかやりとげました。まだまだ未熟で勝ち進むにはもっと改善が必要です。本番ではしっかり修正し、臨みたいと思います。  そして他校の発表も鑑賞しました。素人目でしか見れませんが。完成度が高く、感動する学校もあり、少し焦りました。高文連は吹奏楽と合同で、こちらも鑑賞する機会がありました。全管楽器の繊細ながらも迫力ある演奏はもちろん、聞いたことのないコントラバスやハープといった楽器の音色、そして最後の遺愛高校の演奏は他校とは迫力が違い過ぎて、こちらも楽しく鑑賞できました。  ヒットメドレーということで知っている曲が多く入り込みやすく、演奏中も観客を楽しませてくれる、まるでパレードのような心地でした。合同合唱では文字通りホール全体が一つになったような一体感がとても新鮮で、こちらも最高に楽しめました。 八月二十四日(日)  受験日が近づいているが、学力は一向に志望校のレベルには近づいてくれずとても辛い。このままではいけないので全力で勉強をしなければならないのはわかっているが、やってもやっても志望校に学力が近づかないのは心身ともにさすがに応える。しかし泣き言を言ったところで何もかわらない。とにかくやるしかない。やれるだけのことはやるしかないのだ。  最近は夏休み前と比較し、暑さが少しは落ち着いたかもしれない。少し寝やすくなったのはいいことだ。自分は季節のなかでは冬がもっと好きです。なので早く寒くなって欲しいですが、受験が近づくので複雑な心境です。早く受験をし、合格し、気持ちを落ち着かせたいです。今の状況では何をするにも心の底から楽しめず、落ち着けないので、次回寮生日誌を書く時は今よりも状況が良くなっていることを祈るばかりです。

高校三年寮 夕食の様子(9月1日)

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夕食のおかずは鯖の塩こうじ漬け焼き、大根と豚バラの煮物でした。 今日から9月です。 夏休み明け、20時からの学習時間の様子を見ると、志望理由書を記載している寮生、受験準備をしている寮生が見受けられます。 また、郵便局は何時までですか? A4の封筒(受験先の大学に提出する書類を入れる封筒)を寮売店で販売していますか? など、受験に関する質問をしてくる高三寮生も増えました。 こういう質問はドンドンして欲しいです。 わからないことをそのままにする、出願締切日直前になってから動く高三寮生が毎年いますが、そんな姿勢ではいけません。 今から準備をし、余裕をもって出願に備えて欲しいと思います。 頑張れ、高三寮生!  

高校二年 寮生日誌

  8 月 27 日(水)  今日は待ちに待った(?)実力テストが無事に終了した。朝から緊張した空気が寮・学校に漂っていたが、テストが終わった瞬間みんなの表情が一気に緩んだのが分かった。午後からは、ほとんどの人が疲れ切っていたけれど、中には「手ごたえがあった!」と言っている友達もいた。練習試合が近くにあるので、部活動もあったけれど、久し振りに運動したからか右足も左足もつってしまった。夕食後には、部屋で自然とテストの話題になり、各教科をみんなで見たりした。自分で反省点もあったが、取り敢えず終わったことにホッとしている。  夏休みが終わってすぐ夏合宿、実力テストがあってとても疲れた。ここからまた練習試合、前期末試験、球技大会、そして秋の大会がある。とても大変だが、前期末試験に向けて勉強、秋の大会に向けて野球と全力を注ぎたい。

高校二年 寮生日誌

  8 月 27 日(水)  朝、食堂にてパン派とごはん派の論争がまた勃発した。「米は噛むほど甘い」 VS 「パンは飲み物」。最終的に時間が来て強制終了。今日はドロー。  昼休み、廊下で同じクラスの 5 人がエアコンの風向き問題で口論。「オレの席は当たらない」 VS 「オレは直撃すぎる」。最終的にエアコンのスイッチを切って全員が何となく不満で妥協。民主主義の限界を感じた。午後は時間と共に、室温と不満が高まる一方だった。