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高校三年寮 大学共通テストまで200日

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  7月になりました。 そして「大学入学共通テスト」まで200日となりました。 今月は下旬に高三寮生にとっては最後の「学園祭」もあります。 学園祭も大事ですが、勉強面がおろそかにならないようしっかりと生活して欲しいと思います。 頑張れ、高三寮生のみんな!

チューター解団式の団長挨拶

   この数カ月間、私たちチューター団は、一年生の皆さんが安心して寮生活に慣れ、学校生活をより充実したものにしてゆけるように、日々指導と支援に努めてきました。思い返せば、私たちの代は、ある意味で元気が良すぎるあまり、先代のチューター団に多大な迷惑をかけてしまいました。その経験を踏まえ、チューター団団長に任命されたとき、しっかりやろうという思いで臨みましたが、皆さんが、想像以上にまじめに生活し、特段大きな問題もなく、チェック数百以下の目標も無事に達成してくれたおかげで、当初の覚悟とは裏腹に落ち着いた日々の中で今日を迎えることができました。 そして、もし今後の学校生活の中で、困ったことや迷うことがあれば、遠慮せずに私たちに声をかけてください。また、来年この役目を担う人が誰になるかはわかりませんが、肩肘張らず、自分らしく取り組んでもらえればいいなと思います。 最後に一つだけ。義務自習に寝てしまうと後々大変です。僕はそれで地獄を見た人を何人も見てきました。寝るのは是非布団の中でのみお願いします。三カ月と短い期間でしたが、ありがとうございました。

高校二年 寮生日誌

  6 月24日(火)  今週はたくさんの出来事がありました。週の初めには、ラ・サールの姉妹校であるフィリピンにあるリパハイスクールという学校が文化交流で来ました。自分のクラスはバディが多く、またリパの生徒の大半が女子生徒だったので、中学生以来の同じ教室に同年代の女子がいるということに少し違和感を覚えました。また、明日は進研模試です。高二初めての全生徒が受ける模試なので、良い結果が出るように頑張りたいです。

高校二年 寮生日誌

  6 月22日(日)  今日はフィリピンの学校から生徒がやってくる前日だ。僕の同室の子がフィリピンの人達の歓迎会でギターをやりたいということで、僕たちの学年が留学生に披露することになった函館の夏祭りなどで踊るイカ踊りの音頭に合わせてバンド演奏することになったが、ここで問題が発生した。イカ踊りはローカルな場所でしか踊られないため楽譜がなく、耳コピで演奏するしかない。まず音探しに時間がかかった。あと単純にムズい。僕がやっているのはベースのパートなのだが、僕はギターしか持っていない。なので、ギターでベースのパートを弾こうとしたが、難しいし変な感じになってしまった。友達からベースを借りて、」また音探しからやり直す羽目になったが、その友達がベースのどの弦を弾けばその通りの音が出るのか教えてくれた。これで行けるかどうかは分からないが、頑張ってみる。

1年 6月22日 寮生日誌より

 今週はいろいろあった。テスト返しや芸術鑑賞など。まずは芸術鑑賞から話したいと思う。私は今回鑑賞するものが「狂言」と聞き、内心「まじか」と思った。私はてっきり、ミュージカルなどが見れると思っていたからだ。あまり期待をせず行ってみると、司会の方が面白くナレーションをしてくれたり、狂言の内容もコントのようなもので非常に面白かった。体験する機会もあった。普段なら触れる機会のないものに触れ、楽しめて良かったと思う  さて、続いてはテスト返却についてだ。結論から言うと赤点はなかったが、良いとは言えない点数ばかりであった。個人的に驚きだったのが、自分が良かったかなと思っていた科目が思っていた以上にできていなかったことだ。自分が認識していない部分で抜けている部分があると思えた。  さて、バドミントン部の一年が一人になってしまい、先輩方に心配される今日この頃。私はバドミントン部を続けることができるのでしょうか。今のところは楽しくやれております。

1年 寮生日誌(6月20日)

 今日も一日、授業が大変だった。部活もあるので忙しさは二倍となる。自分は時々勉強と他の事との両立について考える。自分は医学部に行きたいのだが、そのために様々な時間をけずって勉強しなければいけない。たまに「そんなにやらなくても医学部に行けた人はいる」とか「そんなに勉強ばかりだと医学部逆に落ちるよ」とか言ってくる人たちがいるが、そうではないのだ。「一日二時間勉強だけで東大に入れた奴がいる」とか「ずっと遊んでた人が医学部入ってた」とか。  そうやって医学部に入れた人よりも、入れなかった奴の方が圧倒的に多いと私は思う。失敗の原因はわかりきっている。数少ない成功例を見て、「自分もそれくらい手を抜いてもできる」と信じてしまったからだ。そんな天才を見て、凡才が「自分も努力せずにあそこまでいける」と信じたからだ。というか、そんな天才も皆の知らないところで努力している。あなたは河野玄斗と同じように弁護士と医師免許と公認会計士の資格を一気にとれるだろうか。あなたは室伏のようにりんごを一秒でつぶせるか。本人たちも知らないところで努力し、それが見えないだけなのだ。その事実だけを真に受けて努力せずにいるのはヤバいと思う。結局何が言いたいかというと、皆ガンバロ。

1年 寮生日誌(6月17日)

僕はこの寮に来て一番苦労していることは何だろうと思って考えてみたら、一番は他の人とのコミュニケーションだと思いました。正直、他の人が何考えてるとかあんまり分からないタイプで、空気読めない人なわけです。自分を卑下しようとしているわけではなくて、昔よりはマシだとは思いますが、表情から読み取るのできないんですよ。だから空気読めないこと言ったりして人とぶつかるんです。まあこれは自分自身結構排他的だったりするところはあると思いますが、人と接し方間違えて気まずいことになってしまったことは多いです。そんなわけで最近は部活新しく入ったり、有志企画をやってみたりいろいろやっています。でもやっぱり人間慣れは少なからずあるみたいで、何とか事を収める能力というものはついてくるのだと思います。だから、人と話す力は人と話せばついてくるというのは本当だなと少しずつ思ってきています。最近は近くで見ているのでよく分かりますが、G君とかは本当すごいと思います。人と関りまくれば、あんな風になるのでしょうか。まだまだ僕は日々精進していくことになるでしょう。